田中秀征氏が政局を大胆予測/ヘルパー白崎朝子さんの『介護労働を生きる』を読む
2009年 05月 19日
田中秀征氏が政局を大胆予測
自民党から野党連合への引き抜きもありうる
さとうしゅういち2009/05/19
http://www.news.janjan.jp/government/0905/0905173566/1.php
しばらくは小沢さんの時代、というのが見立てです。
世襲(特に自民党)と小選挙区制で政治が劣化している。しかし、危機の時代には、かならず人材が出てくるともおっしゃいました。
以下は「編集部オススメ記事」にしていただきました。
ヘルパー白崎朝子さんの『介護労働を生きる』を読む
女性がやれる仕事だからと低賃金労働を放置してはいけない
さとうしゅういち2009/05/12
http://www.news.janjan.jp/living/0905/0905093033/1.php
女性にとっても、そして最近では男性にとっても深刻な介護問題。家族、利用者、労働者、みんな大変な状況に追い込まれている。公務員ヘルパーも派遣ヘルパーも経験した白崎さん。昨今の介護現場をリアルに描かれています。
介護労働者は労働運動にふみだせない実態もある。労働組合もあてにならない。しかし、女性が委員長の組合に、働くシングルマザーが熱心に参加する実態もあるわけです。
シングルマザーで大変な人にとっては、デモなんかも「余裕がある人のもの」に見えてしまうのではないか、という疑問を持たれる方もおられる。でもやっぱり、当事者が中心となって作る運動で、頑張っている方もおられるわけです。
同志への愛が感じられる一冊です。
余裕がないと、ともすれば、悪いのは自分だというほうこうになってしまう。一方で、仲間に対して、罵声を浴びせてしまうことにもなりかねない。どちらにせよ、そういうわなに下手をすると陥りがちです(そうでない方もおられますが)。
そんななかで、エールをおくる白崎さんのような存在は貴重です。
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by hiroseto2004
| 2009-05-19 12:52
| 新しい政治をめざして
|
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