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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

日本共産党「建設的野党」へ(2)

日本共産党「建設的野党」へ(1)---「解散総選挙にのぞむ基本的立場」発表

都議選では確かに共産党は議席を減らしました。

しかし、得票数は微増です。

結局以下のことが言えます。

1)投票率アップ分がほとんど民主党へ流れた
2)自公は逆風だったが、共産党候補を下回るほどまでは沈没しなかった
3)そのために結果として共産党候補が当選圏から外れた

ということです。

有権者の中には「しまった。民主党に票を入れすぎた。共産党に入れておけば自民党を落とせたのに」という人も結構いると思います。

さらに、自民党も、政権から転落すればどうなるかわかりません。いや、自民党はそもそも、大手企業から官僚、さらには地方の地域ボス(土豪)まで幅広い勢力が利権確保で結びついた「政党」ならぬ「利益団体」です。「野党・自民党」担った場合、しばらくすれば、とてもではないが、求心力をもてません。

新政権の下では与党が民主、社民、国民、日本で、野党が自民、公明、共産になります。
野党の中で一番そうは言っても、政策的な議論で与党を批判できるのは共産党だけでしょう。

 結党以来50年以上、与党として現在に責任がある「野党自民党」が民主党を批判しても「いまさら、お前が言うな」と失笑を買うだけでしょう。そうなると、共産党にチャンスがきます。

自民党が空中分解してきたら、民主党を中心とする中道右派勢力と、共産党を中心とする勢力の「二大政党ブロック」が対抗する構図にもなってくるとおもいます。

そのほうが、民主党も鍛えられるし、共産党も、言い意味で、硬さをほぐすことになり、よいのではないでしょうか?

もちろん、選挙制度の改善などでは、今回の総選挙でおそらく、小選挙区制でひどいめにあうであろう、自民党と是々非々で連携するということもありえると思います。

共産党はこれからが面白いのです。

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by hiroseto2004 | 2009-07-18 09:04 | 新しい政治をめざして | Trackback(6)