君子は豹変す【民主党のFTA方針見直しは当然】
2009年 08月 05日
Excite エキサイト : 政治ニュース
「過ちを改めざるをすなわちこれ過ちという。」「君子は豹変す」
農業・農村を守るために、FTA締結方針を修正したことは別にかまわないと思います。
正しい方向でマニフェストを修正したのです。
昔は、アメリカがクルマを買ってくれるから日本は、農産物を買ってやる、という関係があったのです。それで、トヨタなどが雇用を維持してきました。
しかし、今は違います。アメリカも、ふらふらでそう、日本のクルマを買ってくれるわけではない。日本側としても過度の対米依存のメリットはなくなっています。トヨタもそういう中で労働者を放り出してしまった。
そうした中で、当然のマニフェスト修正ではないでしょうか?これからは輸出大手よりは、国内の農業や中小企業を盛んにしていきますよ、というメッセージだと受け取りました。
ついでに、衆院定数削減も撤回してくれたらうれしいですね。
http://hiroseto.exblog.jp/10785973/
麻生さんはご自分の心配をしたほうが良い。「景気一本」に絞ったほうが、下手に「保守色」を出して、「日教組攻撃」などに走るよりは、まだ傷口は軽いと思いますが・・。
http://www.dpj.or.jp/news/?num=16686
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2009年8月5日 19時14分
首相、民主の公約修正を批判 鳩山氏は保守路線けん制
与野党党首は5日、公示まで2週間を切った衆院選に向けて、候補者てこ入れのため各地に飛び支持を訴えた。自民党の麻生太郎首相は鳥取、岡山両県を遊説し、民主党がマニフェスト(政権公約)の日米自由貿易協定(FTA)締結方針の修正を決めたことなどを批判。民主党の鳩山由紀夫代表は福井、石川両県を回り、「保守色」を前面に出し民主党を攻撃する首相をけん制した。
「過ちを改めざるをすなわちこれ過ちという。」「君子は豹変す」
農業・農村を守るために、FTA締結方針を修正したことは別にかまわないと思います。
正しい方向でマニフェストを修正したのです。
昔は、アメリカがクルマを買ってくれるから日本は、農産物を買ってやる、という関係があったのです。それで、トヨタなどが雇用を維持してきました。
しかし、今は違います。アメリカも、ふらふらでそう、日本のクルマを買ってくれるわけではない。日本側としても過度の対米依存のメリットはなくなっています。トヨタもそういう中で労働者を放り出してしまった。
そうした中で、当然のマニフェスト修正ではないでしょうか?これからは輸出大手よりは、国内の農業や中小企業を盛んにしていきますよ、というメッセージだと受け取りました。
ついでに、衆院定数削減も撤回してくれたらうれしいですね。
http://hiroseto.exblog.jp/10785973/
麻生さんはご自分の心配をしたほうが良い。「景気一本」に絞ったほうが、下手に「保守色」を出して、「日教組攻撃」などに走るよりは、まだ傷口は軽いと思いますが・・。
http://www.dpj.or.jp/news/?num=16686
2009/07/29
「日本の農林漁業・農山漁村の再生」と「FTAの推進」
民 主 党
農林漁業・農山漁村は、所得の激減、農林漁業者の減少・高齢化、後継者の確保難、耕作放棄地の増加、先進国中最低の食料自給率など、まさに崩壊の危機に直面している。これはとりもなおさず、この50年以上にわたる自民党政権のしからしむるところである。
民主党は、多くの国民の支持によって政権を付託された暁には、自民党の悪政を直ちに転換し、農業者戸別所得補償制度など必要な政策を強力に展開し、食料自給率の向上と農林漁業・農山漁村の再生を図っていく考えである。
こうした民主党の農林漁業政策に対して、自民党は、民主党マニフェストに「日米FTAを締結」との文言をもって、「日本農業を売り渡すことに等しい」との妄言をはいている。
しかし、日本の農林漁業をこれまで売り渡してきたのは、まさにこの半世紀にわたり政権を担当してきた自民党であり、その結果が、我が国農林漁業・農山漁村の衰退と先進国中最低の自給率をもたらしたものである。
民主党は、そうしたでたらめな自民党農政を転換する必要があるとの信念で戸別所得補償制度等の政策を実施することとしている。
一方、民主党は、従来から、農林漁業・農山漁村を含めた日本の経済社会全体が今後とも発展していくためには、WTOやFTAの交渉促進等、世界とのよしみを通じていく必要があるとの方針を貫いてきたところである。同時に、そうした交渉を行う際には、農林漁業・農山漁村のこれ以上の衰退を招くような事態は絶対に避けなければならないとの姿勢も堅持してきたところである。
民主党は、これまでの自民党政権のおかげで先進国で最も開かれた農林水産物市場となっている現状を踏まえ、FTA交渉においては、農林水産物に関して米など重要な品目の関税を引き下げ・撤廃するとの考えを採るつもりはない。
日本の農林漁業・農山漁村を犠牲にする協定の締結はありえないと断言する。
以 上
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by hiroseto2004
| 2009-08-05 20:17
| 新しい政治をめざして
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