尖閣諸島沖衝突事件の教訓 短期的なクレバーさと長期的な戦略を
2010年 09月 27日
尖閣諸島問題で明らかになったのは、以下のことではないか?
中国内部の権力闘争が、日本に対する強行姿勢の背景にある。
アメリカも、全面的に日本の肩を持つ訳ではない。もちろん、中国軍と衝突する気はない。
ただ、中国側も、いつまでも強硬一本で行く訳にもいかない(経済的にみれば)。
そうなると、日本側ははっきりいって、ずっと冷静に対応すれば良い。
谷垣自民党総裁がおっしゃるように、自民党時代のように、船長はすぐに国外退去、という手もあったと思います。
自民党の政治モデルは破綻しているが、やはり長年政権にあっただけに、いい意味での「クレバーさ」はあると感じました。いままでやってきたことを変えようとすると、準備がないと危うい。そのことは、今後の民主党政権の運営の上でも大事な教訓ではないか?変えようとするとするからこそ、クレバーさも必要である。
さて、今後ですが、一つの手として、中国と領土問題を抱えているほかの国、例えばフィリピンやベトナム、ロシアなどとこの問題も含めて連携していくことでしょう。なるべく味方をつくりながら、国際世論をこちらに有利に変えて行くことです。
アメリカと中国は日本にとって大事ですが、「アメリカと中国だけ」が世界ではないのですら。
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さて、今後ですが、一つの手として、中国と領土問題を抱えているほかの国、例えばフィリピンやベトナム、ロシアなどとこの問題も含めて連携していくことでしょう。なるべく味方をつくりながら、国際世論をこちらに有利に変えて行くことです。
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by hiroseto2004
| 2010-09-27 12:22
| 国際情勢
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