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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

広島県は遅れる子宮頸がんワクチン公費助成

子宮頸がんワクチン公費助成は、広島県内の自治体は実施しているところはないそうです。

以下は河野美代子先生のブログより。

http://miyoko-diary.cocolog-nifty.com/blog/2010/11/post-75a7.html

 昨夜は、藤井レディースクリニックの藤井恒夫先生の話を聞きました。「子宮頸がんの予防における検診の重要性とHPVワクチン接種の意義について」。もう、散々勉強してきても、それでも、がんの臨床の一線で活躍しているドクターの話には、いろいろと感銘を受けるものがありました。また、ボツボツこれらのお話しをここに報告しようとも思います。
 でも、繰り返しになりますが、癌が予防できる、発症しなくてすむのですから、このワクチンの接種は勧めたいと思います。特に子宮頸がんは、若い世代に増えています。今、上皮内癌(いわゆる0期のがん)をのぞいて年間8474人の人が頚がんにかかり(2005年)、2486人の人がなくなっています(2008年)。




特に、若い人の子宮頸がんが増えています。ごく初期の癌を除いて、命は助かっても子宮を失うことになります。子宮頸がんが「マザーキラー」といわれるゆえんですね。

 しかし、このワクチンはとても高くて、一回が平均15000円(プラス消費税。こんなものにも消費税がかかるのが情けないです。)それを三回うちますので、5万円にもなります。(広島市内で70000円も聴取する公的な病院があると聞いてびっくりでした。)そこで、公費助成が期待されます。今回の補正予算で、国がやっと助成をしてくれそうです。でも、これは、各自治体へ国が助成をするという形になりますので、自治体がきめなければ、各個人が助成されることにはなりません。
 それに、間違えないでほしいのです。この助成は、おそらく中学生、多分よくても高校一年生までへの助成となります。これは、各自治体が決めることなのですが。大人の方が、「助成がきまるまで待ちます」 「ただになるんでしょ?」とよく言われるのですが、
「いえ、これは、大人には適応されませんよ、」と言うとがっかりされます。今、決まっている各自治体の助成です。

あいかわらず、広島県はゼロです。残っているのは、広島県と山口県だけ。こんなのを見ると、つらいですね。一生懸命うったえても、行政に声は届きません。

コスモス薬局のHPの中に私の「体の相談室」と「著書」の販売があります。
ぜひ、覗いてみてください。





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by hiroseto2004 | 2010-11-17 12:55 | 介護・福祉・医療 | Trackback