エコでフェアでピースな世界をヒロシマから国政へ!成長戦略から成熟戦略。誰もが置きざりにされない社会を。核兵器も原発もない世界を。役人からヘルパーへ。庶民増税より格差是正。ヒロシマの心活かす市民発・政界再編。


by hiroseto2004

控除縮小、セーフティネット中途半端、大手企業減税やむなし

2011年度予算案も閣議決定されました。

しかし、この間、税制改正大綱のあたりからして、大きな反発が広がっている。

特に控除についてです。

そもそも、控除から給付へ、というのは、民主党政治の理念のひとつである。

現行の扶養控除は、所得が多い人ほど有利になる。

そうではなくて、子どもがいる人には定額の手当を出す。子どもを社会全体で育てる。これが、民主党政治のあるべき方向性です。それをきちんと前面に出さないで、細かい数字いじりに終始すると反発はまぬかれません。

大人で扶養控除を受けていた人も今回は直撃を受けているのも事実です。失業中の大人も、親が税金を控除の形で負けてもらうことで、なんとか生活できている状況がある。ただ、そういう親がいない人は悲惨なことになる。あるいは、親子関係が冷え切っている場合もあるでしょう。

そこで、親がいない人でも、食っていけるように全ての人にセーフティネットを張る。その代わり、やはりお金持ちほど有利な控除は廃止する。それが、民主党政治に人々が期待した姿のはずです。

相続税にしても同じです。祖父母の援助で大学にいけるような孫なども少なくないでしょう。しかし、それでは、そういう祖父母がいる人といない人で、教育機会に差が出てしまう。そこで、相続税は増税する代わりに、教育は完全無償化する。そういう考え方もありえるでしょう。

ところが、現実には、扶養控除が縮小されただけ。
教育も高校授業料は無償化されたが、依然、通学費や部活費、PTA会費など、低所得者家庭への負担は重い。

これでは、民主党に期待していた低所得者層も、失望するのは仕方がない。そして、怒りの火に油を注いでしまったのが法人税減税です。租税特別措置の廃止もないままに、税率だけ下げてしまう。これでは、反発を食らうのも当然です。

わたしは、大本の理念が悪いとは思っていません。問題は、結局、個人に増税してしまっただけに見える結果です。

今は、個人の可処分所得を増やさねばならない。それにより、内需を拡大せねばならない。とりあえずは、財政出動である。無利子国債でも政府紙幣でもなんでもいいのです。

その上で、企業や家族に依存する自民党型セーフティネットから、社会全体で支える民主党型セーフティネットへ移行すべきなのです。

総理よ。しゃんとせい!

記事へのご意見・ご感想はこちら(hiroseto(AT)f2.dion.ne.jp、(AT)を@に変えてください)へどうぞ!
なるほど!と思ったら下をクリックお願いします!




e0094315_1711491.gif
人気blogランキングへ
さとうしゅういちのツイッター

生存ユニオン広島

生存ユニオン広島
(MIXI)
e0094315_1904461.gif
中川圭を励ます(MIXIコミュニティー)
http://mixi.jp/view_community.pl?id=5023058

みんなであたらしい広島県をつくる会
みんなであたらしい広島県をつくる会(MIXI)
湯崎 英彦 (yuzakihide) on Twitter
http://twitter.com/yuzakihide

広島市長・秋葉忠利
とくらたかこのブログ

とくらたかこ応援団
e0094315_21534643.jpg


京野公子がんばれ!

トラックバックURL : http://hiroseto.exblog.jp/tb/13869685
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
by hiroseto2004 | 2010-12-24 18:54 | 経済・財政・金融 | Trackback