人気ブログランキング | 話題のタグを見る

庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

ノルウェーが一位、日本は22位 民主主義度

世界一民主主義の国はノルウェー、日本は22位

世界一民主主義の国はノルウェー、日本は22位
エコノミスト・インテリジャンス・ユニットEconomist Intelligence Unit が、2010年の世界民主主義度を発表した。

1位から5位は、ノルウェー、アイスランド、デンマーク、スウェーデン、ニュージーランド。他の似たような調査同様、北欧諸国が上位を占める。

民主主義をどうやって測るのかは問題だが、この調査機関は5種類。1)選挙のしかた・多党性、2)市民的自由、3)政府の機能、4)政治参加、5)政治文化。

日本は22位。前回17位より5ランク落とした。上の5種類のなかで、政治参加が他に比べて低かった。


日本は民主主義度が22位に転落しました。

そりゃそうだ、とおもいますよ。

何しろ、日本は、立候補したら失業する危険が高い。

選挙の仕方も多様性を尊重するやり方ではない。

政治文化もまだまだ古い。

そうなると、先進国の中では低いほうになるのはやむを得ません。

ちなみに、わたくし、さとうしゅういちが、広島県議会議員選挙で被選挙権行使を検討させていただいているのも、こうした、市民と政治の距離を縮めたいという思いがあることも動機のひとつです。

一般市民が仕事をしながら、無理をせずに参加できる政治でなければ、民主主義国家として日本はウソだ。そのように考え、粛々と、仕事に無理がかからない範囲で、準備を進めさせていただきます。

そして、当選させていただいた場合は、広島県に公選法特区を導入し、多様な民意が反映するよう提案します。
by hiroseto2004 | 2011-01-06 12:55 | 選挙制度・政治改革 | Trackback