エコでフェアでピースな世界をヒロシマから国政へ!成長戦略から成熟戦略。誰もが置きざりにされない社会を。核兵器も原発もない世界を。役人からヘルパーへ。庶民増税より格差是正。ヒロシマの心活かす市民発・政界再編。


by hiroseto2004

『若者のモラル低下』論は不毛、こどもの貧困撲滅を!

下記の記事をご覧ください。

自民党の一部の広島県議会議員などがおっしゃるような、『近頃の若者はモラルが低い』といった議論がいかに不毛かわかります。

実際に犯罪率が高いのはいわゆる団塊世代を含む1940年代生まれ。

そして、その人たちは、格差が大きい時代だった。恒産なくして恒心なし、なのです。

今の若い人は今は犯罪率が低い。しかし、今後どうか?子どもの貧困が深刻化していけば、1940年代生まれの貧困家庭のこどもたちと同じ目にあう。

http://plaza.rakuten.co.jp/shounenhanzai07/diary/200705190000/


 

早稲田大学の長谷川眞理子先生は、
http://www.h4.dion.ne.jp/~jssf/text/doukousp/pdf/200510/0510_2126.pdf

年次・年齢・性別・学歴・有無職・配偶別の殺人率を分析し、殺人者は、低学歴、未婚、経済的困窮者の男性が多いことを示し、高度成長期後の殺人件数の減少を「豊かな人の方が失うものは多くあり、将来の見通しも高いので、一般的には豊かになるほど殺人率は下がる」 と書かれています。   

1940年代生まれの世代は、高度成長期に急速に高校への進学率が高くなったそうです。 その反面、貧しく兄弟が多い家庭の子どもは、口減らしのため、中学を卒業してすぐ就職をせざるをえませんでした。  はっきりとした格差が生まれました。 

バブル後、 20代、30代の非正規雇用-ワーキングプアが増加しているそうです。 格差と貧困がそこにはあります。 この国は、現代の子どもに1940年代生まれの貧しい家庭で育った子どもと同じ目にあわせたいのでしょうか。 

警察庁「平成17年の犯罪」によると、殺人の認知件数は1,392件。 うち既遂589件、未遂781件、予備22件です。 このうち、豊かな家庭の少年による「心の闇」的な恐ろしい殺人は、年に数件ですよね。 こういうのは例外的な特異なケースです。 

教育再生なんて笑わせないでください。 愛国心教育ではなく、すべての子どもに経済的安定と明るい将来を与えてください。 


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by hiroseto2004 | 2011-03-05 07:43 | ジェンダー・人権(反貧困) | Trackback