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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

長崎市に負けた!広島市の平和宣言

広島市と長崎市の平和宣言を見比べると、広島市民であるさとうしゅういちは、「悔しいけど、今年の平和宣言は長崎に負けた」と認めざるを得ません。

田上富久長崎市長は、平和宣言のトップに福島第一原発事故を持ってきました。

 今年3月、東日本大震災に続く東京電力福島第一原子力発電所の事故に、私たちは愕然としました。爆発によりむきだしになった原子炉。周辺の町に住民の姿はありません。放射線を逃れて避難した人々が、いつになったら帰ることができるのかもわかりません。
 「ノーモア・ヒバクシャ」を訴えてきた被爆国の私たちが、どうして再び放射線の恐怖に脅えることになってしまったのでしょうか。
 自然への畏れを忘れていなかったか、人間の制御力を過信していなかったか、未来への責任から目をそらしていなかったか……、私たちはこれからどんな社会をつくろうとしているのか、根底から議論をし、選択をする時がきています。
  たとえ長期間を要するとしても、より安全なエネルギーを基盤にする社会への転換を図るために、原子力にかわる再生可能エネルギーの開発を進めることが必要です。


「ノーモア・ヒバクシャ」を訴えてきた被爆国日本がまた放射線の脅威に怯えることになったことを嘆きました。

また「たとえ長期間を要するとしても、より安全なエネルギーを基盤にする社会への転換を図るために、原子力にかわる再生可能エネルギーの開発を進めることが必要」と訴えました。

「脱原発」という文言こそ入らなかったものの、明確な意思を市長は示した。

一方で我らが広島市の松井市長はどうか?

また、東京電力福島第一原子力発電所の事故も起こり、今なお続いている放射線の脅威は、被災者をはじめ多くの人々を不安に陥れ、原子力発電に対する国民の信頼を根底から崩してしまいました。そして、「核と人類は共存できない」との思いから脱原発を主張する人々、あるいは、原子力管理の一層の厳格化とともに、再生可能エネルギーの活用を訴える人々がいます。

日本政府は、このような現状を真摯に受け止め、国民の理解と信頼を得られるよう早急にエネルギー政策を見直し、具体的な対応策を講じていくべきです。


言葉遣いもどこか他人事だった。

そして、「核と人類は共存できない」との思いから脱原発を主張する人々、あるいは、原子力管理の一層の厳格化とともに、再生可能エネルギーの活用を訴える人々がいます。

松井市長は、市民側ではなく、政府側に自分の立場をおいておられる様にも見えてしまうのです。
ひょっとして、まだ国家公務員気分が抜けきれていないのではないか?そんな風にも見える。

「エネルギー政策の見直し」を政府に求めてはいるが、田上市長ほど踏み込んではいません。

以下で、kojitaken様も、松井市長の覇気のなさにカツ入れです。

言葉に「力」がなかった広島市長・松井一実の「平和宣言」

http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20110806/1312595192



松井市長、来年以降は奮起してください!


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by hiroseto2004 | 2011-08-10 17:40 | エネルギー政策 | Trackback