【緊急署名】若狭の大飯原発3・4号機の運転再開に反対してください
2011年 12月 12日
こちらへもどうぞ
【京都の原発防災を考える会(準備会)主催】「守ろういのち―京都の原発防災を考える学習会」へご参加を!(12月18日〔日〕京都市)
http://d.hatena.ne.jp/byebyegenpatsukyoto/20111205/1323054947
【緊急署名】福島原発事故を繰り返したくはありません 若狭の大飯原発3・4号機の運転再開に反対してください(署名ダウンロードできます)
http://d.hatena.ne.jp/byebyegenpatsukyoto/20111212/1323685430
【緊急署名】
福島原発事故を繰り返したくはありません
若狭の大飯原発3・4号機の運転再開に反対してください
福井県知事 西川 一誠 様
滋賀県知事 嘉田由紀子 様 京都府知事 山田 啓二 様
兵庫県知事 井戸 敏三 様 大阪府知事 松井 一郎 様
奈良県知事 荒井 正吾 様 和歌山県知事 仁坂 吉伸 様
3・11の福島原発事故は、背負いきれないほどの苦痛と苦悩を人々に与え続けています。故郷から引き離され、避難区域外の子どもや妊婦たちは被ばくを強要されています。汚染された大地と海を前にして、農業者、漁業者や酪農家たちは生活の糧を奪われています。「自主的」避難を余儀なくされ、さらに「除染」によって事実上避難は阻まれています。全国の母親たちは、食品の汚染という現実を前に、子どもたちを放射能から守るため、なれない行政への陳情等に追われています。放射能に汚染された膨大なガレキが生み出され、汚染と被ばくが全国に拡大されようとしています。全てが原発事故によって引き起こされました。犠牲は人々に重くのしかかり、憤りを抱きながら前を向いて生きていかねばなりません。
他方で、事故を引き起こした東京電力や政府、電力各社は、自らの責任を不問にして、原発の再稼働をもくろんでいます。関西電力と政府は全国に先駆けて、2012年2月頃に大飯原発3・4号の運転を再開しようとしています。大飯原発で事故が起これば、地元はもとより、
関西の水瓶である琵琶湖はたちまちに汚染され、その被害は甚大です。さらに、立地町はもとより、隣接する市町や周辺府県にまで影響がおよびます。そのため、隣接・周辺自治体では安全協定の締結を求める声が高まっています。
福井県はじめ関西の知事に求めます。住民の安全を第一に、大飯3・4号の運転再開に反対を表明してください。
★ 運転再開に反対する理由 ★
●福島原発事故の実態・原因は解明されていません。津波の
前に地震で配管が破損した可能性が強まっています。
●ストレステストは福島事故の実態を反映していません。
●事故が起これば、関西 1,200万人の水瓶である琵琶
湖がすぐに汚染されます。
●国会の「事故調査委員会」は 12月に設置され、約半
年後に報告書の予定。これを重視すべきです。
お名前 住 所
★第一次集約★
2012年1月15日
◎署名の呼びかけ団体:琵琶湖の水がみんなのいのち・さよなら原発ネットワーク(関西13団体)
【連絡先】美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会(美浜の会)
〒530-0047大阪市北区西天満 4-3-3星光ビル3階 TEL:06-6367-6580/FAX:06-6367-6581
◎署名の取り扱い団体・個人:
署名用紙のダウンロードはこちらから↓
http://www.jca.apc.org/mihama/fukushima/ooi_signature_20111209-2.pdf
地図はチラシ用などにも使ってください。モノクロ印刷に適しています↓
http://www.jca.apc.org/mihama/fukushima/2011_osenzu_wakasa.jpg
【若狭湾原発事故による関西放射能汚染地図】もし大飯原発で事故が起こったら・・・フクシマ事故による放射能汚染地図を重ね合わせると・・・京都市、大津市はおろか高槻市、茨木市、豊中市、三田市までが汚染地域に!?
http://d.hatena.ne.jp/byebyegenpatsukyoto/20111212/1323682696
もし大飯原発で事故が起こったら・・・フクシマ事故による放射能汚染地図を重ね合わせると・・・京都市、大津市はおろか高槻市、茨木市、豊中市、三田市までが汚染地域に!?
若狭の原発事故は福井県民、滋賀県民のみならず京都府民、大阪府民、兵庫県民の問題でもあるのです!!
若狭湾の原発再稼動を全関西の市民の力でストップさせましょう!
出所:「美浜の会」HP
http://www.jca.apc.org/mihama/fukushima/fig_201111_02_01.jpg
出所:「美浜の会」HP
http://www.jca.apc.org/mihama/fukushima/fig_201111_02_01.jpg
若狭湾での原発事故は北西風が卓越風であると考えられるので太平洋に流出した放射能の大部分が流れた福島第一原発事故とは比較にならない程の恐るべき量の放射性物質が地上(関西各地)にばら撒かれるものと思われる。西日本から中部地方に住んでいる(あるいは避難している)住民も他人事ではありません(「防災計画」をいくら立てても避難は不可能)。最大の「防災」は再稼動阻止でしかありません。
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by hiroseto2004
| 2011-12-12 21:01
| エネルギー政策
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