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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

日本医師会で「政権交代」

日本医師会会長選挙が昨日あり、民主党寄り現職の原中会長が落選しました。
「野党とも関係を築く」新人への交代。

まあ、民主党政権二回目の診療報酬、初の介護報酬改訂は、わたくし・さとうしゅういちも失望しました。

民主党の今の路線のままでは、まだまだ医療崩壊、介護難民は続きます。

医者を叩いて、大都市の中間層やや上くらい(公務員・大手企業正社員)の票を取ってきた民主党のお株を奪ったのが小泉さん。
それと、行政職正規公務員や、電力会社員らの既得権護持ばかりで介護などには思いが薄かった連合のクオリティとあいまって医療崩壊、介護崩壊が進んだ。

一方一時、民主党が小沢一郎さんが代表のとき、医療界にすり寄った。

そして、政権を奪ったのですが、労働貴族傀儡の野田政権の仕打ちはひどかった。
今回の政権交代劇は民主党の末路を予言しています。

じゃあ、組織として自民党支持に戻るかといえばそうではない。
新会長も、「野党とも関係を築く」とおっしゃっているだけです。
大衆運動団体としての医師会は、「特定政党支持押しつけなし」でいいと思います。

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by hiroseto2004 | 2012-04-02 12:20 | 歳時記 | Trackback