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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

広島駅前でも街頭演説・・十六時からは福山駅前で【2013参院選・衆院選】

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【広島駅前でも街頭演説・・十六時からは福山駅前で】
わたくし、さとうしゅういちは、今朝九時半から、広島駅前(東区・新幹線口側)で街頭演説を行いました。
広島駅や、駅周辺のホテルから出てこられた観光客や、通勤中の皆さんが、たくさん通られる中での演説でした。
新幹線口の近くは、わたくし、さとうしゅういちの祖母と父親が被爆の数週間前まで住んでいました。大日本帝国陸軍少佐だった祖父は、広島の司令部に勤務していたが、被爆数週間前に宮崎に異動したことにより、そこには用がなくなったのです。

引っ越しが1ヶ月でも遅れていれば、わたしは間違いなく、存在しなかったでしょう。そのことをまず紹介。

福山に生まれ、東京に育ったが、小学校時代に、安芸郡府中町出身の被爆者の先生に担任をして原爆やカープの話をよくして頂いたこと。大学時代は可部線沿線の安佐南区の長束小学校の担任の先生や生徒さんとインターネットを契機に交流したこと。
現在は、福山出身の黒い雨の主人公の閑間重松一家が避難してきた古市橋駅近くに住んでいること。また、原爆ドーム保存運動の契機となった十六歳でなくなった女子高生が通った高校と同じ町内であることなどを紹介。
ヒロシマ、ナガサキ、チェルノブイリ、フクシマを繰り返さない思いで緑の党は活動する、と決意表明しました。
そして、伊方原発がある愛媛県も南海大地震の震源域の真上であり、フクシマは他人ごとではないこと。
事故がなくても、昔の調子で原発を使ったら、5、6年で核のゴミがオーバーフローしてしまうこと。などを紹介し、「いますぐ廃炉へ」と緑の党の立場を紹介。
消費税については「ギリシャは消費税を上げて破綻の引き金を引いた。」と指摘。「日本でも価格に転嫁できない中小企業や、制度上転嫁できない医療機関、介護施設の経営が破綻しかねない。」とし、「復興増税の無駄遣いを考えても、いま消費税は危険だ」と斬りました。さらに、フランスのように金融取引税や富裕税を導入したらいい、と提案。EUもすでに十一カ国が金融取引税に合意しており実現は不可能ではない、と訴えました。
最後に「日本で一番えらいのは国民ひとりひとりだ。官僚や政治家へのおまかせ民主主義はやめよう。官僚や政治家の雇い主として、彼らの尻を叩こう。」などと訴えました。
十六時からは、上記内容を、福山版にします。
わたし自身が福山在住時代に広島県行政の仕事や市民活動で感じたことを加味し、福山駅前で訴えます。
よろしくお願い申し上げます。
by hiroseto2004 | 2012-11-10 10:58 | 参院選2013 | Trackback