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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

岡山駅前で二度にわたり街頭演説

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【岡山駅前で街頭演説】
わたくし、さとうしゅういちは、27日(日)正午ごろと17時過ぎ、岡山駅前で、広島県外では初の街頭演説を実施しました。

初めてですので、岡山と県境を接する福山市生まれであることや、親戚も岡山にいること岡山では、野宿生活者を支える会でボランティア活動に参加し、多くのことを学ばせていただいた、と紹介し、本題に入りました。

今日は、大相撲初場所の千秋楽。冒頭で、横綱・日馬富士関の2場所ぶりの優勝を祝福。その上で、2年前の八百長騒ぎに言及するとともに、「今の日本で問題なのは大相撲の八百長ではなく、原子力行政の八百長ではないか?戦後の原子力行政の八百長が、フクシマの背景にあったことを反省に、ガチンコ相撲の原子力規制委員会になったはずだが、どうもそうはなっていない。原発関連企業から金をもらった人が多数メンバーにいる。国民は彼らを厳しくチェックしないといけない。」と指摘。

その上で、緑の党は、原発は今すぐゼロにできると主張していること、岡山も管轄する中国電力こそ、原発依存度が低いからこそ値上げしないで済んだのではないか、と指摘しました。さらに、「岡山県民のみなさまは、人形峠のウラン残土問題で苦しまれたからお分かりと思うが、核のゴミは大変だ。もっと高レベルの核のゴミが、原発を動かしたら数年でオーバーフローする。日本は核のゴミ屋敷になる」と指摘し、核のゴミ問題でも限界にきていることを指摘。

岡山は、適度な人口密度と、自然環境に恵まれており「食料やエネルギーを地元で作りやすい。地元でエネルギーや食糧をつくれば、運ぶためのロスも少なくなるし、地元に雇用も生まれる。」「岡山も昔は、インフラを整備さえすれば東京の大企業がやってくる時代はあったが今は違う。地元の良いものを掘り起こそうではないか?」「若者や女性の力で地域に密着したいい事業が広島でも岡山でもたくさん出ている。そういった方向をもっと伸ばした方がいい。教育や社会保障の仕組みなど、そういう方向でチャレンジする人も応援する仕組みにする。」などと提案。
さらに「そもそも、公務員は政治家であろうが議員であろうが皆さんが雇い主だ。勝手なことをさせてはいけない。大事なことは国民投票、住民投票で決める。そんな日本を緑の党は作る。国民、市民に対して、大政奉還を行うのが緑の党だ。」と、国民投票、住民投票をしやすくする緑の党をPRしました。

岡山では初めての演説ですが、わたしが、肩から掛けた緑の党のポスターの有名人を覗き込む通行人の方が相次ぎ、年配女性や若い男性らが声援を送ってくださいました。
by hiroseto2004 | 2013-01-27 12:56 | 参院選2013 | Trackback