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by hiroseto2004

小選挙区制度・供託金廃止で理念・政策本位の政界再編を!

【小選挙区制廃止で政策・理念本位の政界再編を!】
政党の分裂騒動は、師走の風物詩となってしまいました。
「また、政党交付金目当てか?」とうんざりされた方もおられると思います。
ただ、今の政治の惨状には、政党が理念や政策で集まっていないということが背景にあります。
そして、さらに、その背景には、小選挙区制で当選するために、政策や理念もなく妥協して政治家が集まってきた実態があるのです。
しかし、政策や理念に隔たりが大きいから、しばらくすると、結局内ゲバから分裂してしまうのです。

1994年に衆院に小選挙区制が導入されてからは、その繰り返しではなかったでしょうか?二十年間「社会実験」した結果は失敗でした。

もちろん、今も政権にある自民党というのも、政策や理念が確たるものがあるわけではないのです。自民党は、政党というよりは、高度成長と冷戦を前提とした前時代的な利益分配団体であり、最大の選挙互助会でした。敢えて外国に例を求めるならスハルト時代のインドネシアの「ゴルカル」が近い。
本来なら、高度成長も冷戦も終わり、歴史的役目を自民党は終えたはずです。
政策や理念をもとに、とうに割れていなければならなかった。だが、そうなりませんでした。

小選挙区制では、自民党公認を外されたら当選は難しい。だから、昔みたいに、自民党執行部に物申す骨がある議員も減りました。自民党の暴走の背景の一つは小選挙区制がある。

ともかく、小選挙区制が、政策・理念本位の政界再編を妨げています。

そして、先進国でも異常な供託金制度もそれに拍車をかけています。新しく挑戦しようとする勢力には供託金が壁となって立ちはだかるのです。

いずれにしても、一度、小選挙区制は廃止する。理念と政策で政党をつくり、その上で、欧州でよくあるように、似た方向の勢力が政党ブロックを組む。

そういう方向が望ましいと、考えています。

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by hiroseto2004 | 2013-12-09 20:21 | 選挙制度・政治改革 | Trackback