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by hiroseto2004

「ノルウェー版自治労」は役人も介護職も一緒。委員長が女性に。

ノルウェー地方公務員・介看護職員組合の新委員長

保守系への政権交代後に女性の委員長が就任しました。

ノルウェーの場合は、お役人と介護職員が同じ組合にいて歩調を合わせて労使交渉をします。

その点が、日本とは違うところです。

日本はどんどん格差が開いて、ひどいことにあんっていったわけですから。

ノルウェー最大の労働組合Fagforbundetの新委員長は、保守政権が唱える労働時間や税制の変更に対して、ストライキで闘う意欲を見せた。

新委員長メッテ・ノ―ルは54歳。看護師出身。20年間を務めていた男性の委員長からバトンタッチして、同組合初の女性委員長に就任した。

これでノルウェー社会は、首相、財務大臣、経団連、連合に加えて、最大労組までトップに女性を選んだ。つまり女性が、政策決定の最重要ポスト5つを独占することになった。

Fagforbundetは、ノルウェー地方公務員・一般職員労働組合のことで、組合員34万人の圧倒的多数が女性だ。2003年、地方公務員組合と保健・社会ケア職員組合が統合されて創設された。

彼女の明快な姿勢を示す言葉をいくつか翻訳して紹介する。日本社会の介看護労働者(女性がほとんど)にヒントとなりそうだ。

「これまで8年間、私たちが望む政策を実行する政府を選んできた。しかし、このたび政権が変わった。もし私たちを挑発するようなことが出てきたら、ストライキなどの手段に訴えることになる」

「政府予算に変更が起きている。富裕層に有利な減税政策をとっている。平等政策は脅かされ、保育園の最高額ははね上がっている。これらの多くは、選択という旗のもとに行われている。選択? そう、誰のための選択だろうか?」

「地方自治体の大規模な構造変革が提案されている。競争の激化、民営化の促進に対して私たちは闘わなければならない」

「サービス職の進歩に及ぼす影響力を失いつつある。サービス部門を公務員から民間に移すならば、政策決定はドアの閉められた取締役会でなされることを意味する。納税者のお金が、情報が開かれている管理下に置かれず、経営の秘密事項がどんどん増える。すなわち、私たち労働組合員の影響力は減ってゆく」

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by hiroseto2004 | 2013-12-21 23:59 | ジェンダー・人権(労働問題) | Trackback