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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

労働法制破壊「小さく産んで大きく育てる」が総理の狙い・・広島そごう前で街頭宣伝

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安倍総理と、側近が狙う「労働者派遣法改正案」と「残業代ゼロ提案」。

こうした「労働法制破壊」を阻止するため、広島労働弁護団が呼びかけ、党派や組合のナショナルセンターを超えて行動することになりました。
そして、本日5月30日朝、街頭宣伝を広島市中区そごう付近で、実施致しました。
緑の党グリーンズジャパンからは「「働く」について考える」代表のわたくし・さとうしゅういちが参加致しました。

労働弁護団の山田延廣弁護士は、派遣法もかつては例外的に認められていたものをなし崩し的に拡大していった歴史を紹介し、「政府は労働法制破壊を小さく産んで大きく育てるつもりだ。」と指摘。
残業代ゼロについても「高額所得者」に限定されていても、一般社員に広がるのは目に見えている、と指摘しました。

そして、非正規労働者(派遣法の当事者)、高額所得者(残業代ゼロの当初提案の当事者)だけでなく「普通の正社員」を含む幅広い層に自分の問題として向き合うよう、警戒を呼びかけました。




by hiroseto2004 | 2014-05-30 08:52 | 活動報告 | Trackback