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by hiroseto2004

日本人のノーベル賞はめでたいが気になること・・・教育格差と日本の将来

【日本人のノーベル賞はめでたいが気になること】
日本出身者3名の方がノーベル物理学賞を受賞されました。

日本人(日本出身者)のノーベル賞受賞は、日本人としては基本的にはめでたいと思います。

しかし、日ごろから気になっていることがあります。

「今の日本は、今ノーベル賞を受賞されている皆さん(団塊の世代よりさらに上)の若かった時代の日本と比べてどうなのだろうか?」と。

確かに昔は日本は貧しかったが、教育費負担は、相対的にはいまよりはるかに安かったのです。

1960年代末に学生運動が敗北し、1970年代以降は学費はうなぎのぼりになりました。
沈黙の大学人 50万円を稼ぐことの重み


沈黙の大学人 50万円を稼ぐことの重み
http://geos.ees.hokudai.ac.jp/yywata/column/100508tohitsuzui.html

バイトをしながら卒業、ということもできなくなり、卒業後まで借金が残るようになりました。

これからの日本は、ますます親の経済格差が教育格差に直結し、結果として、「『大物』を出す『裾野』」が狭くなるのではないか?と懸念されます。

そして、そういうことが、30年、40年たって、響いてくるのではないか、と思います。

そもそも、世界の主要国で公的教育費のGDP比率(写真、文部科学省HP「高等教育に対する公財政支出の対GDP比」より)が日本ほど低い国は、韓国を除けばないのです。

あるいは、大学が有償でなおかつ給付型奨学金がない国というのは日本だけです。

そんなことも考えると『めでたさも中くらいかな』というと怒られるでしょうか?



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by hiroseto2004 | 2014-10-08 19:23 | 教育 | Trackback