エコでフェアでピースな世界をヒロシマから国政へ!成長戦略から成熟戦略。誰もが置きざりにされない社会を。核兵器も原発もない世界を。役人からヘルパーへ。庶民増税より格差是正。ヒロシマの心活かす市民発・政界再編。


by hiroseto2004

東京(中央)も地方も求められる「旧来成功体験脱却」・・これでいいのか?!川内原発!

大都市と地方、双方に「自立」が求められる 【川内原発問題】

川内原発の再稼働について、薩摩川内市長は、市議会の議決を受け、10月28日、同意をしてしまいました。

川内原発のある場所は、過去、何度も、九州南部に壊滅的な被害を及ぼすような巨大火山による被害を受けています。

そして、気象庁自身も、御岳山噴火の際、「予知は難しい」と認めました。もちろん、たとえ、数日前に予知できたとしても、核燃料を全部安全な場所に移すことなど、ほぼ難しいでしょう。

そして、原発事故が起きれば、被害は薩摩川内市だけでなく、全国に及びます。薩摩川内市議会議員および市長さんには、そのことも考えて判断していただきたかった。

しかし、結局は、「原発関連でもらえるであろう国からのお金」が優先という結論になってしまいました。

厳しいことを申し上げれば、地方側に「国からばら撒かれるお金を期待していれば安泰」という「昔の成功体験」から抜け出せていない、こが明らかになってしまった。

一方で、もちろん、中央(東京)が、国策として原発を進めてきたのも事実です。東京本社の大手企業が原発でぼろもうけしてきたのも事実です。もちろん、大都市のエネルギーをまかなうために、原発をはじめ、大型発電所を過疎地に建設してきた。あるいは、産業廃棄物をはじめとするゴミの処分も押し付けてきた歴史があります。

過疎化して、苦しさのあまり、中央からのお金に期待する地方自治。
地方につくった原発でぼろもうけしてきた東京(中央)。

どちらも、抜本的な方向転換が求められます。

地方は、高度成長期までの成功体験を捨てること。
東京(中央)は、これ以上の肥大化をストップさせること。
日本全体としては原発以外で雇用をつくっていく構造転換を抜本的に進めることです。
そして、その大前提として、東京(中央)も地方も「旧来の成功体験」をやめることです。





トラックバックURL : http://hiroseto.exblog.jp/tb/22522278
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
by hiroseto2004 | 2014-10-28 20:53 | エネルギー政策 | Trackback