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by hiroseto2004

やはり住民投票充実を! 川内原発再稼動 鹿児島県議会暴走の教訓

鹿児島県議会は、11月6日、川内原発再稼動に反対する39の陳情・請願を否決し、1つの賛成陳情を可決しました。

保守王国の鹿児島県では、もちろん、県議会は自民党が圧倒的多数。
知事も自民党系の伊藤知事が2012年知事選挙で当選しています。

しかし、一方で、県民世論の過半数が再稼動に反対しています。
南日本新聞5月5日付けでは59%が反対です。

自民党県議に投票した人でも、相当数、原発には反対なのです。原発以外の要因では、自民党が一番頼もしそうに見えるとか、県議レベルなら人柄とかそういう要因で投票した人も多いでしょう。知事なら、中央とのパイプを重視して投票した人も多かったはず。

そもそも、議員は代議員ですから、当選したら白紙委任、ではなく、県民の声を聴いて決めるべきです。

今回は、県議会は県民の声をよく聴いたという形跡はあまり見えない。わずかな審議で拙速に川内原発再稼動に賛成しようとしているとしか思えません。

こうした状況を改めるには、やはり、住民投票制度を充実させることです。
例えば、5%の住民が要求すれば自動的に住民投票を実施しないといけない仕組みなどです。

住民投票は、「代議制民主主義の否定」という意見も一部の政治家からはあります。

しかし、そもそも、「選挙で当選したら、何をしようが勝手だ」と言わんばかりの知事や議員の皆様の態度こそ問われるべきです。また、価値観の多様化の中で「全てについて一致する議員を選ぶ」ことが難しい以上、住民投票という手段は必要です。

また、知事や議員が決定したことが住民投票でひっくり返されるのが嫌ならば、議員がきちんと住民の意見を聴いたり、行政が持っている情報を公開し、そのことを通じて、住民と現状認識を共有化することです。その上で県民的な議論を高めればよい。

それとともに、短期的には、どうすればよいか?
あまりに県民の声を無視する議員には選挙で県民がお灸を据えることでしょう。






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by hiroseto2004 | 2014-11-07 08:05 | エネルギー政策 | Trackback