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by hiroseto2004

野党共闘、沖縄は好調、本土は不調のわけ【衆院選2014】

広島ブログ
衆院選の情勢は、沖縄と本土で『野党共闘』の成果が明暗を分けています。

沖縄では、一区から四区までで、翁長雄志・新知事を沖縄県知事選挙で応援した勢力が経済界の一部から共産党まで、保革を超えて『基地反対』統一候補を擁立。2区と3区で優勢、1区でも議席を伺う勢いです。

一方、本土では多くの選挙区で、民主党、社民党、維新、次世代が候補者をすみわけています。
広島でも2区民主党、3区民主党、4区次世代の党とすみわけました。

しかし、残念ながら、共闘効果は上がらず、各小選挙区で自民党にリードを許しています。おまけに日本共産党以外の比例区の票ががぜん、伸び悩む有様です。

なぜ沖縄で野党共闘は『明』、本土は『暗』となっているのか?

第一に、旗印が沖縄ははっきりしている一方、本土の共闘は、一部を除き、はっきりしていないことです。

沖縄は「反基地」の大義名分があります。
しかも、最近では、『現実に基地が返還された結果、経済が良くなった地域』が出ているのです。だから、県知事選挙でも経済界から共産党まで、反基地の共闘が成り立ったという事情があります。

一方で、本土の野党共闘は、特に維新が苦戦を強いられる結果になっています。維新の党(前回は日本維新の会とみんなの党の大多数)は今回、格差是正なども訴えています。格差是正をめざす政党が増えること自体は、広島瀬戸内新聞としては歓迎します。しかし、結果として、2012年ごろ、「自治労打倒!」などを叫んでバカ受けしていた当時の維新・みんなの支持者が離れていくことも十分あり得ます。そして、実際にそうした展開になっています。一方で、「維新」の看板に対して、民主党の特に自治労系などの方々の警戒感は根強い。小選挙区では民主党の票が維新に入らないし、比例区でも維新が改選前20議席程度に落ち込みかねない展開になっています。

民主党は民主党で、維新などに選挙区を譲ったのが災いし、比例票が伸び悩んでいます。維新に譲った小選挙区でも、「維新がこんなにふがいないなら民主党が出しておいたほうがよかったのでは?」と思われる選挙区も少なくない。こうしたことから、100議席には遠く及ばず、70議席行けばいいほう、という展開です。

結局、本土の共闘は、「何のための共闘」かはっきりしないから、「求心力」もない。
本土なら、やはり、「格差と貧困」が深刻だと思います。そして、地震に豪雨、雪害と相次ぐ中で、災害対策でしょう。
原発の問題ももちろんですが、とはいえ、まだまだ福島以外での危機感は薄いようにも見えます。
やはり、人々の諸課題についての危機感が高まり、そのことを背景に、共産党から保守の一部まで「格差是正」「海外派兵より災害対策」「原発ゼロ」くらいの看板での共闘ができるくらいの情勢をつくらないと、「野党共闘」も「野合」に見えてしまい、意味があまりないのではないか?

このように感じます。

とはいえ、広島瀬戸内新聞としては、自民党議席を削ることに意義はあると考えます。安倍総理に、誤ったメッセージを送らないために、「格差是正・護憲・脱原発議員の最大化」と「自民党議席の最小化」を呼び掛けます。

そのために、比例区では、中国ブロックで日本共産党を応援し、「2003年に消滅して以来11年ぶりの護憲・脱原発派国会議員」を復活させたい。
県内小選挙区では、自民党議席を最小化すべく、自民党候補以外への投票を呼び掛けます。



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by hiroseto2004 | 2014-12-08 19:11 | 新しい政治をめざして | Trackback