若者たちと固く握手、そして被爆者の願いに背く姿勢に怒りも(大平喜信衆院議員)
2014年 12月 18日
若者たちと固く握手、そして被爆者の願いに背く姿勢に怒りも
今日は、広島の事務所で、お世話になった方々への電話かけと、祝福のメッセージをいただいたお一人お一人に返信をしました。
どこでも大きな喜びの声に出迎えられるとともに、さっそく要望もよせられています。
あらためて中国5県みんなの力で勝ち取った宝の議席であることも再度実感させられます。
それから今日は、タイミングよく事務所に次つぎとお世話になった若者たちが出入りをしてくれ、とってもうれしい一日でもありました。
選挙中、文字通り私の右腕となって、時間やお金の管理をしながら一緒に同行してくれたMくん。
今年3月から夢の実現に向け、ずっと一緒に勉強をし、話をしてきた浪人生のYちゃん。
ブラック企業まがいの過酷な労働条件のなかでも誇りをもって必死に働いているYさん(そういえば彼女とは、去年の参院選がはじめての投票だったこともあり、投票所まで一緒に同行した仲でした)。
さらに、選挙戦最終盤の志位委員長との街頭演説会の日に、日本共産党への入党を決意した26歳のSくんまで。
そんなみんなと固く固く握手をし、ハグしあいました。
写真もとりましたが、載せられないのが残念。
夜は岡山へ移動し、「とことん共産党」に出演して今日も一日が終了しました。
なんだか日々があっという間にすぎていきます。
それから、今日どうしても書いておきたいのは、昨日あった報道のなかで、核兵器に関する国際会議で、日本政府の代表が核兵器の使用を前提にするかのような発言をし、大きな問題になっています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141216/k10014016711000.html
こうした発言に、被爆者はもちろん、多くの広島市民、国民がどれだけ傷つき、どれだけ失望と怒りを広げるか。
岸田外務大臣は、「結果的に誤解が生じたことは遺憾に思っている」と述べたとのことですが、私たちは「誤解」なんてしていません。
こうした核兵器の使用をにおわせる発言はこれまでも繰り返しおこなわれており、明確に被爆者の願いに背き続けています。
本当に許せません。
なんとしてもヒロシマの心を届けなければと決意新たに、明日、当選後、初の国会へと上京します。
がんばります。
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