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by hiroseto2004

小選挙区制は女性の声を捨て去る

広島ブログ
小選挙区制は女性の声を捨て去る。
三井マリ子さんの鋭い指摘です。

http://frihet.exblog.jp/23224346/
比例区があってよかった。自民党以外のほとんどの政党は、比例区があったために女性の当選者を出すことができた。

小選挙区は、1票でも多く票を集めた人だけを当選させるシステムだ。それ人以外の候補者に入れた票は全部死票になる。1番を決めたら、2番以下はポイと捨て去るというわけだ。

だから、小選挙区制選挙は、民意を反映しないひどいシステムだ。






つくったばかりのグラフを見てほしい。もしも比例区がなかったら、公明党、共産党、維新の党は、女性議員をひとりも誕生させられなかったことを示す。小選挙区制では、多様な民意、とりわけ女性の声が見殺しにされてしまう。

1強多弱は非民主的だと批判する声は多い。なら、それを生み出す小選挙区制を批判すべきだろう。小選挙区制をなくして比例代表制選挙にするしかない。それなのに、国会には、比例区の数を削減したいといっている政党が多いという。自分で自分の首をしめるようなものだと、思う。

今回、衆院選に当選した男女比は91%対9%。女性は1割もいなかった。卒倒しそうなほど惨めな数だ。

しかし、この9%でさえ、もしも比例区がなかったら6%か7%に減っていただろう。女性の多くは、比例区があったおかげで、議席を確保できたのだ。

▼小選挙区全当選者のうち女性は6% (赤:女性、青:男性)


▼比例区全当選者のうち女性は15% (赤:女性、青:男性)


▼女性当選者45 人。その4人に3人は比例区で当選 (赤:比例区、青:小選挙区)


▼自民党でも女性の多くは比例区で当選。比例64% (赤:比例区、青:小選挙区)


▼民主党では当選した女性の78%が比例区で当選 (赤:比例区、青:小選挙区)


▼維新・公明・共産の女性当選者はすべて比例区 (赤:比例区)


日本の今の選挙制度は、「小選挙区比例代表並立制」と呼ばれる。小選挙区と比例区が互角のように聞こえるが、基本は小選挙制だ。

『この国の政治』(石川真澄著、旬報社刊)によると、ドイツでは、第二次大戦後、日本の選挙制度のような小選挙区比例代表並立制が、国会に2度提案され2度とも「否決された」。その理由は、「不公平な選挙制度だから」、だったという。小選挙区制は、「民意をひどく歪めた政党の勢力分布をつくってしまう、非常に悪い制度」(石川真澄)なのだ。多くの国々で比例代表制選挙なのもうなずける。

今回、自民党の比例代表得票率は33.1%にすぎなかった。投票率が53%と低かったが、それを加味すると、17%の人しか自民党を支持していない。そんな自民党が国会の議席の61%(475議席中291議席)を占めた。人口の半分を占める女性はわずか45人で10%にも満たなかった。なるほど、こりゃおかしい。石川真澄は正しい。

小選挙区制、反対! 女性にやさしい比例代表制、賛成!



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小選挙区制は女性の声を捨て去る  ぜひ、上のブログをお読みください。わたしはまだ十分読みこなしていませんが、大事なことが書かれていると思います。... more
by hiroseto2004 | 2014-12-20 15:21 | 選挙制度・政治改革 | Trackback(1)