しゃんとせい!野党。意気込みでは「一秒でも早く戦争したい」安倍総理に負けている!
2015年 07月 16日
【安倍晋三をみくびってはいけないーー総理は一秒でも早く戦争したいのに、野党に本気度が感じられない】
みなさん。安倍晋三総理は、「一秒でも早く戦争したい」のです。
だからこんなに強引に安保法制を強行に押し通そうとしているのです。
「理解が進んでいない」と認めながら「今国会での成立」にこだわる。
第一、中国バブルの崩壊で日本経済にも多大な影響が予想される中、経済問題など議論すべきことはたくさんあるでしょう。2014年衆院選では安倍総理はアベノミクスを争点としたのではないですか?
しかし、そんなことは置き去りにして、安保一本。安倍総理が戦争をしたくてうずうずしている証左です。
具体的には来たるべき「中東大戦争」で、イスラエルないしサウジアラビア側についてイランと戦争をするつもりでしょう。
いま、イランをめぐる核協議で米ロ英仏中独はイランと合意しましたがサウジアラビアとイスラエルは不満で仕方がないでしょう。両国は、「イスラエルに核があり、イランに核がないうちに、先制攻撃して、イランの力を封じたい」という誘惑にかられてもおかしくはありません。
そのイスラエル・サウジーイラン戦争に安倍総理は参戦したいのでしょう。安倍総理はイスラエルの国旗の下で得意満面で演説をしたことをみなさんも覚えておいででしょう。そのあと、後藤健二さんらが、ISに殺されたのです。
もちろん、日本がイランと戦争状態に入ったら、シーア派過激派により、日本は原発テロを喰らって滅亡するでしょう。サウジ、イスラエルよりも日本のほうが、テロの標的としては狙いやすい。原発=自爆核兵器が無造作に海岸線に放置されているのですから。
そもそも、日本はどちらとも友好関係なのだから、両者の間を取り持って信頼醸成を進めるのが筋です。
だが、その程度のことも考えていないのが安倍晋三という男です。
安倍総理は、イスラエル・サウジアラビアvsイランの戦争を「存立危機事態だ」と叫び、自衛隊をホルムズ海峡などに派兵することを正当化するでしょう。そして、「中国と戦争になったときに、イスラエルやサウジの支持も得るためだ。」などと正当化する気でしょう。
野党もプラカードを掲げるのは市民に任せるべきです。
とにかく内閣不信任案でも牛歩でもやって抵抗すべきでした。岡田民主党代表の反対討論もあまりにあっけなかった。それこそ、外国の議会では一日中演説して審議を引き延ばすなどのことはよくあります。
それをしないのは本気度不足ではないでしょうか?
法案を通してしまったら、それこそ、来年の参院選を前に、日本はあっという間に滅亡の道=中東戦争参戦の恐れもあるのですよ?!
しゃんとせい!日本の野党。
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