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by hiroseto2004

1960年衆院選での自民党の勝因と理由と今日への教訓

広島ブログ

【自民党は安保闘争教訓に変質し、1960衆院選に圧勝した。2015年は?】
 安保法案反対のデモが盛り上がるのはよいが、「1960年安保の直後の衆院選では自民党が勝っているではないか?」という指摘もあります。
 「安保反対は今も自民党に打撃を与えないのではないか?」という懸念は、大いにわかります。
 しかし、当時の状況をきちんと検証しないで、議論することはあまり生産的ではありません。








 1960年安保で、自民党は、岸信介から池田隼人にトップを挿げ替えました。そして、アメリカに対しては基本的には基地提供にとどめ、韓国やイギリスのようにアメリカと一緒になって戦争をするという路線はあきらめました。もし、あれだけの安保闘争がなければ、おそらく、ベトナム戦争に日本の自衛隊が後方支援程度で参戦していた可能性はあるし、湾岸戦争やイラク戦争はバリバリ前線で戦っていた可能性が高いでしょう。
 しかし、自民党は懲りた。経済という飴玉、もっと踏み込んでいえば、マイカーやマイホーム、家電製品などで労働者・国民を釣り、自分たちにつなぎとめることを考えた。
 大手企業に所属し、忠誠を尽くしていれば大丈夫だよというメッセージを国民に送った。そして、戦闘的な労働組合を切り崩し、いわゆる御用組合と会社側が協調してことを進める路線に舵を切っていった。労働者に革命をやられるよりは、生活向上でガス抜き、あるいは、民社党や社会党右派の組織内議員の選挙でガス抜き、という方向へ舵を切っていった。
 いわゆる三池闘争での労働者(第一組合)の敗北がそれを象徴していたと思います。
 そうした体制は、冷戦崩壊くらいまで続いていたと思われます。共産主義が浸透するのを防ぐ。そのための経済。それは結果として、高度成長をもたらしたのも事実でしょう。一方で、環境破壊や過労死(KAROSHI)ももたらしました。
 しかし、ご存じのとおり、「カイカク」の名のもとに、「新自由主義」が浸透したのが冷戦崩壊後の1990年代でした。
また、「コクサイコウケン」の名のもとに、海外派兵もなし崩し的に進められていったのです。
言い換えると、「企業中心の再分配」と「専守防衛」で特徴づけられた「戦後日本」が断罪されていったのが1990年代です。
 「新自由主義の時代」の最終的な到達点が第二次安倍政権です。安保法案の問題も派遣法の問題ももとをただせば、1990年代にその源流があります。
 2005年9月11日、自民党は完全に新自由主義のイデオロギー一色に埋め尽くされました。しかし、暴走した新自由主義は経済の面では日本をさらに衰退させ、貧困を拡大しています。
 2015年の今、安倍総理を自民党がクビにし、新自由主義を放棄すれば、圧勝という展開もあるでしょう。
しかし、そういう展開は考えにくい。
 一方、共産党以外は軸がはっきりしない実情もある。そういう中では、仮に年内に衆院選があった場合、共産躍進、民主微増も、自民党も議席は減らすが公明と合わせれば安定多数確保(1996年、2000年衆院選あたりに良く似た議席配分の結果)、というあたりに落ち着くのではないか、と個人的には予測しています。
 また、おそらく、今後数年は、労働の分野で、三池闘争に匹敵するようなことが起きうるのではないか、と思います。
 いよいよ新自由主義が行き詰まってきたとき、自民党側が、1960年代のような「飴玉」で切り崩しというのも難しいと思います。たとえば、シールズが社会人になったとき、どういう労働運動をやれるか。そこが、今後を占うと思います。シールズのみなさんも、それぞれに、生活苦の問題も訴えておられます。その思いを社会人になっても持ち続け、なおかつ、ネットワーク化できていけば、ということではないか、と思います。
 
 



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安保=戦争=海外派兵法案廃案!本社社主の街頭演説など
7月28日西区新井口駅前街頭演説
7月27日南区出汐町交差点街頭演説
7月24日安佐南区梅林駅近く街頭演説
7月20日西区横川駅前街頭演説 安保法案廃案、海外派兵より被災者支援を
7月17日古市橋駅前で安保法案衆院強行突破に抗議・安倍・自民党打倒呼びかけ
7月15日安保法案強行可決に抗議 さとうしゅういち緊急演説 広島駅新幹線口
7月11日 佐伯区五日市駅前街頭演説
https://www.youtube.com/watch?v=mCPMvT4xM-w&feature=youtu.be
7月3日広島市役所前街頭演説 「海外派兵するなら総理から前線へ」
6月29日広島市安佐南区古市橋駅前「海外派兵するなら総理から前線へ」「海外派兵より被災者支援」
6月29日広島市中区県庁前「海外派兵するなら総理から前線へ」
6月23日広島市中区新白島駅「爆心地・広島1区で戦争法案・原発輸出の責任者・岸田外相を打倒!」
6月22日広島市東区広島駅新幹線口「海外派兵するなら総理から前線へ」
6月17日 広島市西区西広島駅前街頭演説
6月15日 広島市安佐南区祇園イオンモール広島祇園街頭演説
6月15日 広島市安佐南区古市橋駅前街頭演説
6月14日 広島県安芸郡府中町街頭演説
6月2日 広島市西区横川駅前街頭演説「アメリカの戦争もイランの原発もやめさせる日本」
5月26日 広島市安佐南区古市橋駅前街頭演説
5月20日 広島市東区広島駅新幹線口 「爆心地出身・岸田外相はイランとの戦争後押しではなく仲立ち外交を」
5月16日 NHK広島前街頭演説「家や球場でカープのプレイボールみられる日本」「安倍総理、イランにケンカを売っていいのですか?」
5月7日 東区広島駅新幹線口街頭演説「家や球場でカープのプレイボールを見られる日本」「お年寄りに長生きを嘆かせない」
5月1日 中区県庁前メーデー街頭演説 
統一地方選挙2015関連


2015年4月2日安芸郡府中町・さとうしゅういち街頭演説 「若者が希望を持てる世界こそテロ撲滅の道」
2015年4月2日 さとうしゅういち街頭演説 府中町庶民増税より格差是正・残業代ゼロではなくカープを家で楽しめる社会を
https://www.youtube.com/watch?v=xu1DCKuRDPc
2015年4月2日さとうしゅういち街頭演説安芸郡府中町 河辺たかふみ広島市長・中原ひろみ市議・つくだ守生県議で誰もが置きざりにされない広島を

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by hiroseto2004 | 2015-09-12 21:55 | 選挙 | Trackback