14日から広島市内で街頭宣伝、17日からデモ
2015年 09月 15日
14日から広島市内で街頭宣伝、17日からデモ
「人文字」で今週の取り組み提起
13日の「人文字」参加者は7000人でした。目標の1万人には届きませんでしたが、「7・12」の4500人を大きく上回りました。人文字をつくるため、若者たちは平和公園からデモをして集まってきました。原爆ドーム前からも、仲間たちがデモで集まりました。子どもたちも、お年寄りも、車いすの人たちも、本当にたくさんの人たちが、中央公園に集まりました。
写真を見てください。「NO WAR」「NO ABE」。10個の文字がくっきりと浮かび上がっています。
これだけたくさんの人たちが、思いを一つに「戦争するな!」「安倍政権は退陣せよ」とヒロシマで声をあげました。
安倍政権は、憲法破壊を狙う確信犯の集団です。日本国憲法第9条の、まさに対極にあります。国民・市民がどれだけ声を挙げようが、世論を無視し、なりふり構わず、戦争法案の強行採決を狙ってくるでしょう。
しかし、どんな悪辣な手を使っても、9条を守ろうとする私たち市民の連帯を壊すことはできません。昨日の「1万人の人文字」に集まった7000人のように、多くの市民がつながって固くスクラムを組めば、戦争法案は廃案にできます。
「人文字」集会の最後に、実行委員会から今週の行動について提起しました。内容は次の通りです。
9月14(月)、15(火)、16(水)と毎日、街頭宣伝をします。広島市では夕方5時30分、本通り電停・洋服の青山前。
17日(木)と18日(金)は、原爆ドーム前に集まってデモをします。
17、18日はおそらく、戦争法案をめぐる最大のたたかいの場となるでしょう。17日(木)午後5時30分、原爆ドーム前にお集まりください。
広島市以外でも、創意工夫をこらして、様々な行動をしていくことを呼びかけます。
よろしくお願いします。
行動時間、場所などの変更があれば、当ホームページに随時掲載します。 (15.9.14)
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