自衛隊の血が流れる「第一号」(実績作り)は中国の石油利権防衛のため
2015年 09月 19日
安保法適用第一号となる危険がきわめて高い南スーダン。
昨年9月から、中国が「石油利権防衛」のために「PKO」を派遣しています。
中谷防衛大臣、安倍総理らは、なんと、中国軍を「駆けつけ警護」するために、すでに、法案成立前から計画を立てています。
安保=アメリカ従属という批判を避けるためにも、対中協力を第一号にもってくる危険はあると思います。
こんなことのために自衛隊の血を流させないためにも、「安保法は無効」「海外派兵そのものをするな」という声を上げないといけない。
たとえ、アメリカではなく中国と一緒であっても、利権のための軍隊派遣ではなく、現地の人のために動く日本というイメージが崩れれば、国際援助現場で活躍する日本人もやりにくくなります。
繰り返します。「安倍は中国と戦争したがっていて迷惑だ」という経済界からの不満や「アメリカ従属だ」という左派の批判をかわすために、安倍晋三と佐藤正久は、まず、自衛隊員を人民解放軍と中国石油企業に差しだそうとするでしょう。そして、「日中関係はこれでよくなり、緊張も緩和した」と自画自賛しかねない。しかし、たとえ、中国以外が相手でも、そして中国と仲良くであっても、戦争はしてはいけないのです。当たり前ですが。
中国、南スーダンに国連PKO部隊を派遣=報道
http://jp.reuters.com/article/2014/09/10/china-sudan-idJPKBN0H505P20140910
[10日 ロイター] - 米ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)紙によると、中国は武力衝突が続く南スーダンに国連平和維持活動(PKO)部隊の派遣を開始した。
WSJ紙によると、南スーダンで開発中の油田や現地の中国人労働者を守るため700人の派遣を始めた。南スーダン大統領報道官は、中国部隊が数日以内に到着すると明らかにした。
中国の南スーダン石油業界への投資は世界最大規模。国連当局者によると、中国のPKO部隊への大規模派遣は今回が初めてとなる。
事実上の内戦状態にある南スーダンに中国は先月、即時停戦と政治対話を求めていた。
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