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by hiroseto2004

【安倍晋三さんは父が残した「スンニ派ともシーア派とも仲が良い」日本を壊すのか?】

【安倍晋三さんは父が残した「スンニ派ともシーア派とも仲が良い」日本を壊すのか?】
中東の紛争というとついついユダヤ対イスラム、イスラム対キリスト、などを日本人は思い浮かべがちです。そういう面はもちろん、パレスチナ問題をはじめ強い。

しかし、ここ40年近くは、シーア派のイラン、シリア、イラク(現政権)対スンニ派のサウジアラビアなど湾岸諸国とイラン・イラク戦争でのサダム・フセインとイスラエルという構造で、アメリカとソビエト(ロシア)やトルコなど隣接国が様々な立ち位置で関わっています。また、百年前に国境を英仏に勝手に引かれた結果祖国を失ったクルド人が独立をもとめ、各居住地の中央政府と緊張関係にあります。






ただ、こうした中で、世界の主要国では、アメリカは、度重なる介入でシーア派にもスンニ派過激派にも恨まれ、英仏はかつての植民地支配で恨まれ、ロシアは、アフガニスタン侵略でやはりイスラム全体を敵に回した経験があります。
その中で、日本だけは、イラン(シーア派)ともサウジアラビア(スンニ派)とも友好関係にありました。
これは、強調し過ぎてもし過ぎることはないすごい財産です。
それを維持してきた一人が安倍晋三さんの父、安倍晋太郎外務大臣です。

イラン・イラク戦争では、サダム・フセイン率いるイラクに、アメリカ、ソ連、イギリス、フランス、サウジアラビアなどが武器支援などで肩入れ。選挙でいえば、自民党(アメリカ?)、日本共産党(ソ連?)、公明党(サウジアラビア?)、民主党(イギリス?)、維新(フランス?)までが推薦するイラクと、全く無所属のイランが戦ったような話です。

それでも安倍晋太郎は断固として中立を貫いたのです。いまでも、イランは、広島の原爆被害も含めた平和資料館をテヘランに作ったのです。イラク人も日本に悪い気はしておらず、イラク戦争後も最も評判がいい外国軍は「日本軍」でした。

両方と仲が良いことを活用し、紛争予防なり、人道支援なり、いくらでも貢献できたはずです。
しかし、アメリカと一体になったと見られるとその財産も失われます。
安倍晋三さんはお父さんの大事な遺産を無くして良いのでしょうか?

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by hiroseto2004 | 2015-10-11 13:55 | 国際情勢 | Trackback