エコでフェアでピースな世界をヒロシマから国政へ!成長戦略から成熟戦略。誰もが置きざりにされない社会を。核兵器も原発もない世界を。役人からヘルパーへ。庶民増税より格差是正。ヒロシマの心活かす市民発・政界再編。


by hiroseto2004

認知症のリスクの社会化を ~認知症列車事故 最高裁判決へ

広島ブログ
【認知症事故死の遺族への損害賠償請求裁判について】
 2007年に認知症の男性が妻が数分間まどろんだすきに線路に迷い込み、列車にはねられるという痛ましい事件がありました。





 JR東海は、列車の遅延などで損害を被ったとして、遺族である男性の妻と息子を相手取って損害賠償を請求。これに対して、地裁は、妻と息子に対してJRに720万円を払うよう命令。高裁は妻にのみ損害賠償360万円を命令したものです。
 このたび、最高裁では口頭弁論が開かれたため、判決に変更がある可能性が高くなりました。
 正直、認知症の方への接し方は難しいものがあります。
我々、プロの介護職でも人で不足の場合は、たとえば、居室で徘徊を始めた認知症の利用者様に対応しているほんの数分のすきに、ホールで別の認知症の利用者様が車いすから立ち上がって転倒、ということはあり得ます。

 まして、ご家庭でご高齢の親族が介護をされる「老老介護状態」のときにはどうなるでしょうか?

 やはり、認知症によるリスクは家族に押し込められるべきではないのです。社会的に分かち合う。そのための仕組みづくりが必要です。

以下は「認知症の人と家族の会」の最高裁判決へ向けての見解です。

最高裁に期待する! 鉄道事故被害の社会的救済に道拓く判決
認知症列車事故 最高裁判決に向けての見解
2014 年11 月1 日 公益社団法人 認知症の人と家族の会

愛知県で発生した認知症の男性のJR 列車事故に関する損害賠償請求裁判について、最高裁がどのような判断を下すのか、社会が注目しています。「家族の会」は、家族に責任を押し付けるべきではないと主張してきましたが、今、あらためて見解を表明するものです。
2007 年12 月に発生したこの事故は、91 歳の男性が、介護者である妻(85 歳)が「数分間まどろんだ」隙に外出して、列車にはねられ死亡したものです。JR 東海は、遺族を相手取り、名古屋地裁に、事故により生じた720 万円の損害賠償を求めて提訴しました。同地裁は、家族に落ち度があったとして、遺族に全額を支払うことを命じました。遺族側の控訴を受けた名古屋高裁も、長男の責任は免じたものの、妻に対して360 万円の賠償を命じました。この判決を双方が不服として上告しました。
「家族の会」は高裁判決前に、「家族に責任を押し付けた一審判決は取り消すべき」とする見解を、判決後には、「再び下された非情な判決は時代錯誤 家族を責めず社会的救済制度をこそ提起すべき」とする見解を発表しました。
二度にわたり家族の「落ち度」を認めた判決は、認知症に対する社会的な理解を求めてきた介護家族を大きく落胆させ、在宅介護への不安をつのらせるものでした。その一方で、介護家族の心情に理解を示す多くの報道や、社会的な救済制度に共感する意見は介護家族にとって大きな励みとなりました。また、この裁判をきっかけとして、認知症で行方不明となっている人や身元不明の人が
多数いるという問題があらためて社会的に認識されたことも思わぬ波及効果といえます。
どんなに家族が注意しても、どんなに社会的な支援が充実しても認知症の人が一人で外に出かけることを完全になくすことはできません。同様に、鉄道会社が認知症の人が軌道内に立ち入ることを完全に防ぐこともできません。つまり、何らかの被害や損害が発生することはあり得るということです。だからこそ、「家族の会」は、誰かが誰かを責めるのではなく、損害の社会的な救済制度を提案しているのです。
最高裁が、この事例を通して、認知症を巡る悲しく痛ましい事故を減らすために、家族、サービス事業者だけの努力でなく、国・自治体や企業、さらに地域住民が力を合わせて立ち向かう取り組みのあと押しとなり、社会的な救済制度に道を拓く判決を下してくれることを心から期待するものです。それがいま最高裁に求められている社会的使命であると確信します。
 

【最新著書】総理、これがホントの「男女共同参画」です: 女性の政治参画から労働、介護、貧困問題まで [Kindle版]
AMAZON:http://www.amazon.co.jp/dp/B017PAWTQK

FB: https://www.facebook.com/hontonosankaku/
著者 さとうしゅういち(元広島市男女共同参画審議会委員/広島瀬戸内新聞社主)
Kindle 購入価格: ¥ 121
紙の本の長さ: 64 ページ


e0094315_08483623.png


役人からヘルパーへ 医療・介護担当の行政マンが介護現場で働いて見えたもの [Kindle版

]さとうしゅういち ドル)

http://www.amazon.co.jp/gp/product/B016OSYTWQ


e0094315_21540365.png



ハシモトブームの真相 誰が橋下徹を押し上げたのか?: 2015大阪ダブル選挙を前に徹底検証! [Kindle版]

さとうしゅういち (著), 広島瀬戸内新聞 (編集)
Kindle 価格: 約¥ 121(1ドル)
販売: Amazon Services International, Inc

e0094315_10101557.jpg

e0094315_06411973.gif

       □ヒロシマの心活かす政界再編

http://www.amazon.co.jp/gp/product/B0165Q4RLA



電子書籍「広島瀬戸内新聞: エコでフェアな世界をヒロシマから」出版!

「イデオロギーの時代は終わった」のか?: 「安倍暴走」と貧困を招いた勘違い [Kindle版]

電子書籍「いま、ヒロシマからSEALDsへ伝えたいこと。」

もはや日本共産党しか残されていないのか?: 「安倍自民」暴走と「市民派」低迷の中で[Kindle版]

ヒロシマ発経世済民 安倍総理 これがホントの「積極的平和」です [Kindle版]¥ 120

SNSが見られなくなる前に国民連合政府で安保法廃止を・・準地元・イオン祇園前で次期国政選挙へ向け、協力呼び掛け

https://www.youtube.com/watch?v=xK6tCMSRKzw&feature=youtu.be

9月21日「諦めたら本当に安保法案が成立したことになる」さとうしゅういち、牛田で法案無効、自民政権打倒の呼びかけ
7月27日南区出汐町交差点街頭演説
7月24日安佐南区梅林駅近く街頭演説
7月20日西区横川駅前街頭演説 安保法案廃案、海外派兵より被災者支援を
7月17日古市橋駅前で安保法案衆院強行突破に抗議・安倍・自民党打倒呼びかけ
7月15日安保法案強行可決に抗議 さとうしゅういち緊急演説 広島駅新幹線口
6月29日広島市安佐南区古市橋駅前「海外派兵するなら総理から前線へ」「海外派兵より被災者支援」
6月22日広島市東区広島駅新幹線口「海外派兵するなら総理から前線へ」
5月20日 広島市東区広島駅新幹線口 「爆心地出身・岸田外相はイランとの戦争後押しではなく仲立ち外交を」
5月7日 東区広島駅新幹線口街頭演説「家や球場でカープのプレイボールを見られる日本」「お年寄りに長生きを嘆かせない」
5月1日 中区県庁前メーデー街頭演説 

統一地方選挙2015関連
2015年4月2日安芸郡府中町・さとうしゅういち街頭演説 「若者が希望を持てる世界こそテロ撲滅の道」
2015年4月2日 さとうしゅういち街頭演説 府中町庶民増税より格差是正・残業代ゼロではなくカープを家で楽しめる社会を
https://www.youtube.com/watch?v=xu1DCKuRDPc
2015年4月2日さとうしゅういち街頭演説安芸郡府中町 河辺たかふみ広島市長・中原ひろみ市議・つくだ守生県議で誰もが置きざりにされない広島を

「さとうしゅういち」と一緒に「エコでフェアな世界をヒロシマから国政」に発信しませんか?
郵便振替口座 01330-0-49219 さとうしゅういちネット
ネット送金の時は 01330-049219
広島銀行 本店 3783741
さとうしゅういちネット 代表者 佐藤周一


トラックバックURL : http://hiroseto.exblog.jp/tb/23860721
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
by hiroseto2004 | 2015-11-11 21:46 | 役人からヘルパーへ | Trackback