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by hiroseto2004

ムラ社会のポストモダンに屈した反貧困ブーム・・・「「湯浅誠」が「いた」時代」を拝読して

広島ブログ
以下の論考を拝見しました。

「湯浅誠」が「いた」時代~水島宏明さんに聞く「反貧困」ブームとこれから

ただ。これらの動きより約七年も前、日本でも「貧困」「格差」是正をイシューとする市民運動が盛り上がった時期がありました。2007~2009年、「年越し派遣村」を象徴とした「反貧困」運動がそれです。当時確かにこの国には「貧困を解決しよう」「格差を是正しよう」という雰囲気が充満していました。

その当時、何故日本で「反貧困」が運動として盛り上がることが出来たのか? そして何故これといった成果なくブームはしぼんでしまったのか?
今回は、その時メディア側の人間として最先端に密着取材されていた水島宏明さんに、当時の状況と今だからふりかえることが出来る分析をお伺いしました。
仮にまた同じように世論が盛り上がった時、今度こそ一過性に終わることなく社会を変えるために、わたしたちはどう行動すればよいのでしょうか?







上記論考を拝読し、「なぜ、反貧困ブームは消滅したのか?」を本社社主なりに考えてみました。


別に湯浅誠さんがいなくなっただけの問題ではないと思います。

例えば、それこそ、本社社主自身にも責任があると思います。

本社社主もいわゆる「独立系メーデー」の「生存のためのメーデーIN広島」を2008年から2010年にかけて呼びかけさせていただきました。しかし、2011年に消滅を余儀なくされたのです。


生活保護非保護者を巡る運動に対しては、やはり、自民党を中心とする「企業主義者」によるバックラッシュが凄まじかった、と総括せざるを得ません。

既存の企業の枠に入りきれないものは「自己責任」として切り捨てる。そういう方向の議論に、運動側も押されていったのです。


一方で、非正規労働問題についての人々の怒りのエネルギーは格差是正につながるはずだったのが、雲行きが怪しくなっていきました。

いつしか、みんなの党とか大阪維新に代表される「自治労打倒!」「正社員打倒!」「既成政党打倒!」運動に
回収されていったのです。


現実に、大阪市役所の非正規労働者の多くが橋下市長を熱狂的に支持していたのです。


さらに、3.11以降、貧困問題から原発問題に市民運動家の関心が移ったことも挙げられます。


とにかく、原発を止めなくてはいけない。その危機感はわかる。

しかし、いつの間にか、特に非正規労働者は見捨てられていったのです。

やはり、「兵力」が減ったのは痛かった。


ただでさえ、小泉政権頃には、冷戦崩壊後のポストモダンの思想状況と日本古来のムラ社会的風土が珍妙な結合をしてできた「自己責任論」

が席巻していた日本です。ちょっとした力関係の変化で、反貧困の動きは大きく後退を余儀なくされるのはわかりきっていたことではありました。もちろん、原発問題を格差問題とつなげた運動もなかったわっけではなかったのですが・・。


今では、安保法や原発には反対の声は上げられても、職場ではひどい労働条件に甘んじている人がきわめて多い実態もあるのです。


生活に関わることは、自己責任であるという気風がリベラル派も含めてこの日本には浸透してしまっているのです。

さらに、アメリカのサンダースやイギリスのコービンにみられるように、諸外国のリベラル派は「反緊縮」でもあるのです。

ところが、日本には「反緊縮」という観点は欠落しています。


このために、「正規労働者と非正規労働者」など「庶民同士のゼロサムゲーム」に問題がすり替えられがちになっている

実態もあるのではないでしょうか?


湯浅誠だけがわるいのではない。むしろ私も含めて、湯浅さんを孤立させてしまったことを深く反省しなければならないと思います。




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9月21日「諦めたら本当に安保法案が成立したことになる」さとうしゅういち、牛田で法案無効、自民政権打倒の呼びかけ
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統一地方選挙2015関連
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2015年4月2日 さとうしゅういち街頭演説 府中町庶民増税より格差是正・残業代ゼロではなくカープを家で楽しめる社会を
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2015年4月2日さとうしゅういち街頭演説安芸郡府中町 河辺たかふみ広島市長・中原ひろみ市議・つくだ守生県議で誰もが置きざりにされない広島を

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by hiroseto2004 | 2016-04-13 21:56 | 思想・哲学 | Trackback