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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

選挙を前に、いよいよ「自民党内ゲバ狂言」が始まった

自民党の「内ゲバ」が始まった。


ダブル選挙を主張する麻生さんが今回は「悪役」です。

だけど過去の歴史上、自民党の内ゲバがクローズアップされると選挙に極めて強くなるのは事実です。

自民党内内ゲバを背景に大平内閣への不信任案が可決された後の1980年のダブル選挙。


2005年の小泉純一郎さん演出のいわゆる郵政選挙。

いずれも、「内ゲバ」を利用して求心力を高め、自民党は圧勝しています。


1993年に自民党が分裂した際の衆院選では、衆院選後、細川護煕野党連合政権という流れにはなりました。

しかし、自民党は、公示前よりも1議席増の223議席でした。日本社会党が一人負けしただけでした。自民党はここでも強さを発揮し、後に政権を奪還する足がかりを残したのです。


自民党にも「改革の機運があるじゃないか」と無党派層に期待させてしまう内ゲバ狂言。


他方、自民党の個々の議員や固い支持者は「分裂」に危機感を覚えて固まる。


大真面目に潰しあいになってしまう野党の内ゲバ。


マジな殺しあいになってしまう新左翼の内ゲバ。


これらとは違います。


だから自民党は強いのです。要警戒です。



by hiroseto2004 | 2016-05-29 17:39 | 新しい政治をめざして | Trackback