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by hiroseto2004

丸川環境大臣、確かに「国際基準」は「科学的根拠はない」までも「怪しい」のは確かだが・・

黒い雨集団訴訟、第四回口頭弁論、原告増え続ける

□丸川環境大臣、確かに「国際基準」は「科学的根拠はない」までも、「怪しい」のは確かだが・・

丸川環境大臣が民主党政権を批判する形で、放射線に関するICRP国際基準1ミリシーベルトについて、「科学的根拠はない」とおっしゃい、炎上した事件がありました。
丸川大臣のご発言は「あながち間違い」ではありません。
なぜか。
国際基準は、むしろリスクの過小評価をしている可能性が高いからです。
その過小評価はどこから来ているか?
実は、ヒロシマにおける「黒い雨」を考慮していないところから来ています。
原爆の直爆の被爆者へのリスクを算出する際のデータはABCCよりつくられました。その際、比較対象は、爆心地から2.5km以遠の近隣の住民でした。
しかし、直爆の被害がさほどでなくても、広島市の北部では、黒い雨の被害がありました。(例外的に安佐南区でも山本地区は、山(現在の春日野団地付近)に当たった爆風が跳ね返ってきて距離の割に被害が大きかったと年配の方から伺っています。)
国際機関が参考にしているデータでは直爆の被害者のリスクを、被爆していない人ではなくて、黒い雨の影響も受けた人と比較してしまった。
そうすると、黒い雨の影響の分、むしろ直爆の被害者のリスクは減るというアホなことが起きます。
黒い雨の影響をきちんとまず、日本国に認めさせる。そして、国際基準を改めさせることにつなげる。
そのことがフクシマやチェルノブイリの被災者を救うことにもつながる。
そのように考えられます。
丸川珠代環境大臣は聡明な方だから、そのようにお考えになって「根拠がない」とおっしゃったのかと、思いました。
しかし、それはぬか喜びでしたよ。期待したわたしが愚かだった。はい。以上。
http://www.tokyo-np.co.jp/…/…/201602/CK2016021002000124.html

とにかく、こうした意味でも、黒い雨集団訴訟の勝利が大事だと思います。
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by hiroseto2004 | 2016-06-20 17:50 | 反核・平和 | Trackback