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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

【くどいようだが「戦前」という認識すら甘い。今は「戦時中」】

【くどいようだが「戦前」という認識すら甘い。今は「戦時中」】

くどいようですが、もはや「戦前」という認識すら甘い。
今は「戦時中」です。

「戦前」が始まったとすれば、2001年の9.11テロに対して、小泉政権が、国連の枠外で初めてインド洋に派兵したことではないか。
「満州某重大事件」=張作霖爆殺事件を思い起こさせます。
そして、2003年のイラク戦争に対して派兵。このころから満州事変に相当する状況になっていたと推測されます。







そして、2015年1月、安倍総理はイスラエル国旗をバックに、イスラム国に対して全世界において戦争状態に突入しました。
その結果として2016年7月、バングラディッシュの市街地で日本人が狙い撃ちでテロに遭うことになったのです。

今回の参院選は、まさに「開戦後」初の「翼賛選挙」でした。
そして、皮肉にも、選挙中に日本人一般市民への攻撃が行われたという点では第二次世界大戦と同じです。
1942年=昭和17年の翼賛選挙の最中に、米中連合軍によるドゥーリットル空襲が行われた。そして今回の参院選の最中には市街地にいる日本人文民を標的にテロが起きたわけです。

戦争反対!と叫んでいる皆さんも大半がいまはまだ「戦時」ではないと思っておいでかもしれない。

それは無理もない、1942年(昭和17年)、1943年(昭和18年)くらいの段階では、身内が戦死でもしていなければ、まだ事態をなめきっていた人が多かったという話もあるのです。

昭和18年、2年後にヒロシマもナガサキも東京も焼け野原になり、沖縄が地上戦で蹂躙されるなど想定していた人はほとんどいなかったのではないでしょうか?

このまま、アベ政治が続けば、東京五輪が予定される頃のニッポンはこうなっているでしょう。

自衛隊は、アメリカ軍とだけでなく中国軍とも連合して南スーダンなどアフリカや中東でイスラームの人々を殺戮する。

国内では、社会保障改悪が続き、介護地獄で苦しむ高齢者、ブラック企業に苦しむ若者が切れる。

ただし、「緊急事態条項」の元、政権交代は困難。人々は、政治変革ではなく、イスラム国の名前を借りた自爆テロに救いを求める。

そして、「アッラーアクバル!」と叫び、新幹線の車内で、デパートの店頭で、道路で、ガソリンをまいて火をつけて周りを巻き込んで自殺を図ったり、刃物を振り回したり、車で人をはねまくったりする。
そんな事件が全国各地で毎日のように起きて日本国内は戦場のようになる。
それをイスラム国が「日本への報復」として「犯行声明」で追認する。

それが「ニューモダン」な「戦争」でしょう。

Tracked from 御言葉をください2 at 2016-07-14 21:44
タイトル : さとうさんの書いてるとおりかもしれません
【くどいようだが「戦前」という認識すら甘い。今は「戦時中」】  残念ながら、さとうさんの書いていらっしゃることは、かなりあたっているのではないか。... more
by hiroseto2004 | 2016-07-14 21:02 | 歴史 | Trackback(1)