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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

核兵器=絶対悪(広島市長)、核抑止論等はあくまでも観念論(広島県知事)

広島市平和宣言/平和への誓い/広島県知事挨拶
8月6日の広島市長の平和宣言の特徴は以下です。
松井市長は、核兵器のことを「絶対悪」と繰り返し呼びました。
そして、この広島の地で「核兵器のない世界を必ず実現する」との決意を表明した安倍首相には、オバマ大統領と共にリーダーシップを発揮することを期待します。核兵器のない世界は、日本国憲法が掲げる崇高な平和主義を体現する世界でもあり、その実現を確実なものとするためには核兵器禁止の法的枠組みが不可欠となります。
と安倍総理に対して名指しで、要望しています。

湯崎知事は、
「 安全保障の分野では,核兵器を必要とする論者を現実主義者,廃絶を目指す論者を理想主義者と言います。しかし,本当は逆ではないでしょうか。廃絶を求めるのは,核兵器使用の凄惨な現実を直視しているからであります。核抑止論等はあくまでも観念論に過ぎません。

 核抑止論は核が二度と使われないことを保証するものではありません。それを保証できるのは,廃絶の他ないのです。」
としています。
非常に明快な訴えです。
by hiroseto2004 | 2016-08-06 21:09 | 反核・平和 | Trackback