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by hiroseto2004

盲導犬連れ男性の転落死亡事故 視覚障害者と現場ホームを歩く(東京新聞)

点字ブロックとは、上を歩くことを想定していなかったとは!?

わたしもこれは意外でした。

しかし、現実には、点字ブロックを頼りに歩いている人も多いことは把握しているのではないか?

「想定していなかった」では済まされないと思います。

 もちろん、最終的には、

「周りの人が『大丈夫ですか』と声を掛けるだけで防げる。声掛けできる人が増えてほしい」

ということでしょう。

盲導犬連れ男性の転落死亡事故 視覚障害者と現場ホームを歩く

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016081790070450.html

東京メトロ銀座線青山一丁目駅で十五日、視覚障害者で盲導犬を連れていた品田直人さん(55)がホームから転落し、電車にひかれて死亡した。身近な駅に、どのような危険が潜んでいるのか。目が不自由で、白杖(はくじょう)を使う東京都盲人福祉協会の笹川吉彦会長(82)と一緒に十六日、現場を歩いた。 (谷岡聖史)






 ホームの幅は三メートル。壁が近く、圧迫感がある。電車が着くと、乗り降りの人で歩きづらい。電車のごう音で話し声も聞こえない。笹川さんが大声を上げた。「音が大きく響くから、電車がどっちから走ってくるのか分からない」

 笹川さんは四十年ほど前、ホームから落ちたことがある。JR高田馬場駅で人混みに押され、足元のブロックを見失い、安全な場所に戻ろうとして、誤って線路側に足を踏み出してしまった。「発車直前で、もう終わりだと覚悟した」

 この日の青山一丁目駅でも、サングラスをかけ、白杖を手に歩く笹川さんに気付く人は少ない。会話に夢中のカップルは、かかとに白杖がぶつかって初めて気付き、スマートフォンを操作しながら歩く女性がぶつかりそうになった。

 進行方向を示す線状の誘導ブロックを踏みながら歩く。ホームの端一メートル手前で、ブロックの模様が点状に変わった。ここから先は危険と警告するブロックだ。

 東京メトロは「警告ブロックは誘導する物ではなく、上を歩くことは想定していない」という。だが、笹川さんは「ブロックに頼って歩きたくなる。ブロックを踏んでいれば、絶対に線路に落ちないから」と明かした。

 線路に沿って、死亡した品田さんと同じ方向にホームを歩いた。転落地点を過ぎ、数メートル進むと、体が柱にぶつかった。幅四十センチのブロックの右半分を柱がふさぐ。笹川さんが半歩左にずれた。ホームの端まで六十センチ。電車が通過すれば、かなり危ない。

 死亡した品田さんは柱の数メートル手前で転落し、警視庁赤坂署は盲導犬が柱を避けようとした可能性もあるとみて調べている。笹川さんは「駅の構造上、ここに柱があるのは仕方ないのだろうが、柱とブロックが重ならないようにできるはず」と指摘した。

 どうすれば転落事故は防げるのか。「周りの人が『大丈夫ですか』と声を掛けるだけで防げる。声掛けできる人が増えてほしい」

(東京新聞)


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by hiroseto2004 | 2016-08-18 23:39 | 事故・災害・事件 | Trackback