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by hiroseto2004

イタリア中部地震、「人災」で捜査へーーー組織犯罪に責任を取らせる国と曖昧にする国

イタリア中部地震では死者が250人を超えました。
最大の被災地では197人が死亡しました。
イタリアの司法当局は人災の疑いで捜査するそうです。

確かに地震のマグニチュードは6・2で被災した町の人口規模も2500人と小さい。

地震の規模は熊本大震災の前震(M6.5)の3分の1です。
町の規模は最大の被災地・益城町(約32600人)の8%程度です。

これで熊本大震災の5倍の人的被害です。

人災を疑うのも当たり前です。
逆に言えば、現実の益城町でM6.2の地震が発生したとしたら、死者は若干名で済んだでしょう。ところが、今回のイタリアの地震では、人口比を当てはめると益城町で2500人が亡くなったことになります。さらに、熊本大震災の前震の現実の規模M6.5という現実の数字を当てはめれば7000人が亡くなり、その16倍の規模のM7.3の本震なら町民全員が死亡どころか、隣接する熊本市や阿蘇市も含めて全員死傷になりかねない状況です。

確かにひどすぎる。きちんと司法当局が捜査するのは納得です。

きちんと司法当局が捜査するのは納得です。

それにしても、組織による犯罪の解明に真摯に取り組む。

その点は、戦争の責任を曖昧にしたり、運輸関係の事故の責任を現場労働者ばかりにかぶせる日本とは大違いではないでしょうか?






http://www.afpbb.com/articles/-/3098712?pid=18235295

【8月26日 AFP】イタリア中部で24日未明に発生した大地震による死者は、25日までに250人に達した。被災地では、強い余震が続く中、救助隊が厳しい捜索を続けている。

 特に被害が大きかったアマトリーチェ(Amatrice)では、193人の死亡が確認された。同町の人口は約2500人だが、この時期は多数の観光客が訪れていた。地震が発生した時間帯、人々はまだ就寝中だった。

 アマトリーチェでは翌25日、マグニチュード(M)4.3の余震が発生。本震で損傷した建物が倒壊する恐れもあり、救助活動に支障が出る可能性が懸念されている。

 がれきの中から生存者が見つかる望みが徐々に薄れる中、2009年の地震でも近隣の都市ラクイラ(L'Aquila)で300人が死亡したにもかかわらず、なぜ人口の少ない同地域でこれほど多くの人が犠牲になったのかという疑問が広がっている。

 アマトリーチェの南50キロにあるラクイラが被災した際、同域の地震に対する脆弱(ぜいじゃく)性が浮き彫りになった。だが今回の地震で、新たな災害への備えは到底十分とは言えない状況だったことが露呈した。

 地元検察当局は、甚大な被害が出たことについて「人災」として罪を問うべき人物がいないかどうか、捜査を開始する方針を明らかにした。(c)AFP/Ella IDE with Angus MACKINNON in Rome


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by hiroseto2004 | 2016-08-26 12:04 | 事故・災害・事件 | Trackback