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by hiroseto2004

少年は凶悪化していないが、ICTがムラ社会を補強作用も

少年は凶悪化していないがICTがムラ社会を補強している


埼玉の河川敷で起きた少年惨殺事件。

被疑者の少年五人は被害者を遊びに誘ったところ被害者が「地元にいない」と逃げて、実際には地元にいたので腹をたて殺したと言うことです。


ひどい事件ではあります。


ただし、現代の少年(若者)が昔の少年、すなわち今のアダルト(大人)や高齢者より凶悪化しているとは思いません。


たとえば、1990年代には、神戸の少年A(酒鬼薔薇聖斗)による連続殺人事件が世の中を震撼させました。


1980年代には川崎での「金属バット事件」や宮崎勤による少女連続誘拐殺人事件が起きました。


1960年代に遡ると慶應義塾志木生による弟惨殺事件が衝撃を与えました。


昔の少年も今の少年と対して凶悪さは変わらないのです。


但し、ICTの発達がムラ社会を大都市圏でも強化していると言う問題は浮かび上がってきます。


今回の事件も典型的なムラ社会の論理で個人を圧殺しています。


ラインなどが発達し、すぐに前向きな返事をしないと村八分になるような雰囲気が醸成されています。


その極端な例が今回の少年惨殺事件ではないか?


1990年代あたりには都市化やグローバル化で崩壊に向かうかに見えたムラ社会が、皮肉もICTのお陰で20年経って復活・強化しつつあります。


もちろん、使い方次第ではICTは、身近な人間以外と結びつく可能性も開きます。しかし、他方で、繰り返すように、村社会的な人間関係を強化してしまう面もあるのです。


そのあたりは教育次第ではないでしょうか?


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by hiroseto2004 | 2016-08-29 20:36 | 事故・災害・事件 | Trackback