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by hiroseto2004

「米大統領初の来広」「核実験自制決議」も台無し、オバマ大統領の「テロの黒幕・サウジアラビアかばって拒否権発動」

 2016年9月23日(現地時間)、アメリカが提案した核実験自制決議が国連安保理において賛成多数で採択されました。
 オバマ大統領は、2009年のプラハ演説で「核なき世界」を目指す姿勢を示し、任期最後の大統領自ら本年5月に来広するなど、一定程度、核兵器廃絶に取り組む「姿勢」は見せてきました。
 しかし、同じ9月23日、オバマ大統領は、サウジアラビア政府に対して9.11テロの遺族が損害賠償を請求することを可能にする法案に対して拒否権を発動しました。
 サウジアラビアは、世界でも珍しい絶対王制国家です。そして、2001年に発生した9.11テロへの関与がアメリカ政府の機密解除により明らかになっており、それを当時の大統領のジョージ・ブッシュ被疑者がもみ消そうとしたことも暴露されています。
 そして、サウジアラビアは現在も、イエメンへの空爆を続け、子どもや病人を虐殺しています。
 そうした非民主的かつテロ国家をかばうため、オバマ大統領は今回、拒否権を発動しました。さらには、多額の武器売却まで持ちかけています。
 イランとの核合意でサウジアラビアとの関係冷却化も報じられてはいますが、だからといって、明白な専制国家、テロ国家をかばい立てし、さらには武器まで売却する暴挙は許しがたいものがあります。これにより、オバマ大統領は自らの「功績」である「アメリカ大統領初の被爆地訪問」や「核実験自制決議」を台無しにしていると断定せざるを得ません。
 
 サウジアラビアをかばい立てする大義は「関係悪化を防ぐ」以外に全くありません。それすらも、今後ますますサウジが増長した場合の害悪から比べれば大きいとは言えないでしょう。オバマ大統領は自らの「ダブルスタンダード」を世界に晒したといわざるを得ません。

 オバマ大統領は、トルコのエルドアン政権やフィリピンのドゥテルテ政権を批判する資格を失った言わざるを得ません。どうみても、一応は民主的な選挙を経て選ばれたエルドアンやドゥテルテよりも専制的なテロ国家のサウジをかばっておきながら、エルドアンやドゥテルテを批判してもなんの説得力もありません。
 
 さらには、
「そんなダブスタのアメリカが提案する核実験自制決議も、結局は、アメリカをはじめとする核保有国の既得権を守るためだけではないか?」
という疑惑を世界から招くのではないでしょうか。
 
 9月23日は、バラク・オバマが歴史に汚点を残した日として永遠に記憶されることでしょう。

 サウジアラビアはテロ遺族に補償を!イエメン空爆を止めろ!
 ジョージ・ブッシュ被疑者は私財でイラク国民に補償を!
 オバマは真相を隠すな!




http://parstoday.com/ja/news/world-i17191

アメリカのオバマ大統領が、2001年の同時多発テロ事件の犠牲者の遺族にサウジアラビアへの損害賠償を求めることを許可する法案に対し拒否権を行使しました。

ロシアトゥディによりますと、「テロ支援者に対する正義法」と呼ばれるこの法案は、アメリカの上下両院で可決され、アメリカ国民の幅広い支持を受けています。

9.11テロ事件で、アメリカ・ニューヨークの国際貿易センターのツインタワーやアメリカ国防総省を攻撃したハイジャック犯19人のうち15人がサウジアラビアの国籍を持っていました。

アメリカ議会の多数派の指導者たちは、オバマ大統領の拒否権を覆すために必要な票を獲得できると確信しています。

アメリカ・ホワイトハウスのアーネスト報道官は、記者会見の中で、これに関して、「オバマ大統領は、この法案の可決による長期的な結果を懸念している」としました。

「テロ支援者に対する正義法」により、9.11テロ事件に関与したとしてサウジアラビア関係者を相手取って訴訟を起こすことが可能となります。

http://parstoday.com/ja/news/world-i17197

国連安全保障理事会が、核実験禁止決議を採択しました。                                         

ブルームバーグによりますと、国連安保理は23日金曜、全ての国に対して核兵器実験を停止するよう求める核実験禁止決議を賛成14で採択しました。エジプトのみが棄権票を投じました。

法的な拘束力は持たないこの決議は、包括的核実験禁止条約の締結20周年にあわせて採択されました。

この決議は核実験を禁じる国際的な合意です。


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by hiroseto2004 | 2016-09-24 17:56 | 反核・平和 | Trackback