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by hiroseto2004

東京10区・福岡6区補選、野党・市民連合届かず 「小池後継」・「弔い合戦候補」が圧勝

衆院東京10区補選と福岡6区補選が本日10月23日執行されました。
東京10区は小池百合子都知事の「後継」の若狭勝候補が圧勝。
福岡6区は、亡くなった鳩山邦夫さんの子息の鳩山二郎さんが「弔い合戦」を制しました。

野党と市民連合は、届きませんでした。

先週の新潟県知事選挙では野党系候補が大勝しました。
しかし、与党側がここの選挙区で「小池後継」や「弔い合戦」という「鳴り物入り」の場合は野党側はどうしても不利な闘いを強いられることを証明しました。
やはり、与党は「盤石ではないが一定の強さがある」ということを証明した形です。

また、野党側は、連合も民進党幹部も支援に及び腰だった面があります。
特に連合は野党共闘の足を完全に引っ張った形になりました。
新潟の結果を見ても、連合に集票力など殆ど無いのに、野党共闘に冷や水を浴びせ、足を引っ張ることだけは一人前だったと言わざるを得ません。

しかし、「戦時」の「大政翼賛体制」とはそういうことです。権力や資本(大手企業経営側)に対抗するはずの勢力の「身内」からも裏切り者どころか、独裁者に荷担するものすら出る。

それは、第二次世界大戦中でも証明済みです。社会大衆党の政治家の少なくない部分が翼賛体制に迎合。阪本勝(革新系の兵庫県知事)、河上丈太郎(右派社会党委員長)ら革新系の大物多数も戦後は一時公職追放に遭うことになります。現代に比べてもよほど多くの労働争議を闘っていた労組も解散し、大日本産業報国会に再編されました。
それが「戦時」というものです。

今の「戦時」とは、「対テロ戦争」の戦時中であり、「南スーダン」での戦時中であり、原発事故という「戦時中」でもあります。そして「対沖縄」という「戦時中」でもあり、「超高齢社会」という戦時中でもあります。そういう中で、安倍晋三総理をはじめとする権力側が暴走する中で、それを止めるどころか、反対すべき勢力からも権力側に寝返るものが出るのは歴史が教えるところです。

ただ、連合は解散し「大日本産業報安倍会」と「労働組合」(本来の)に分かれた方が分かりやすいのではないでしょうか?
他方、民進党は、「集票力」は殆ど無いことが新潟で証明された連合幹部ではなく、格差是正・貧困撲滅、脱原発・脱被曝、あるいは、民主主義の護持などを求める方向性の有権者一人一人の支持を獲得していく方が戦略的にも効果的ではないでしょうか?


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by hiroseto2004 | 2016-10-23 21:12 | 選挙 | Trackback