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by hiroseto2004

シャープ三原閉鎖・福山集約で問われる県の産業団地拡大路線

シャープは三原工場を閉鎖し、福山工場に集約する方針を打ち出しました。
雇用そのものは維持するとのことです。

さて、問題は、こうした流れがある中で、広島県が相変わらず新規産業団地拡大路線を取っていることです。
シャープの三原工場も県の産業団地の中にあります。


シャープが撤退すると言うことは空き地が出来ると言うことです。

もちろん、今でも売れ残っている団地があります。
それが、藤田前知事の県政の後半(というより、「檜山俊宏時代末期」というべき※)で顕在化した県財政危機の背景です。

しかし、2015年度の補正予算以降、新たに造成するための予算を「地方創生」のために計上するなどしています。

産業団地が「供給過剰」なのに、新たに造成するのは、考えられないことではないですか?

いつのまにか、二昔前の県政に逆戻りしているのではないか?
山を削り海を埋め立て、不要な土地を造成しまくっていた、1990年代から2000年代初頭に逆戻りしているのではないか?
そういう疑念というよりも憤りを抱かざるを得ないのです。

もっと人に投資する広島県や日本を。これを先導するのが、今の政治の役目です。


ただ、首長も議員も、選挙のためには、旧来型の派手な企業誘致やハコモノ利益誘導をぶちあげるか、公務員攻撃をぶち上げるかに片寄らないと当選しにくい実態があります。


このあたりの県民意識や国民意識もも改めないと、広島も日本もお先真っ暗ではないでしょうか?


もちろん、根本的には、「地方創生」の名のもとに、こんな事業を安倍さんが奨励していることがあります。


古い経済モデルに固執する安倍総理。彼もまた、地方をダメにする元凶なのです。


※広島県では1991年から2003年まで檜山俊宏議長が君臨。事実上知事を上回る影響力を県政に持っていた。
全国的に見ても異常な規模の土木予算が補正予算で計上された。
広島県の財政赤字と環境破壊の殆どの原因は彼にあるのではと思われるくらいだった)。




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by hiroseto2004 | 2016-10-25 10:27 | 広島県政(広島県議会) | Trackback