エコでフェアでピースな世界をヒロシマから国政へ!成長戦略から成熟戦略。誰もが置きざりにされない社会を。核兵器も原発もない世界を。役人からヘルパーへ。庶民増税より格差是正。ヒロシマの心活かす市民発・政界再編。


by hiroseto2004

トランプと戦中日本軍国主義者の共通点と違い

トランプさんと戦中日本軍国主義者の共通点はいくつかあります。

左翼もいわゆるネトウヨも言及したがらない事実として、戦中日本軍国主義者を一部左翼(特に社会大衆党)も持ち上げまくっていました。
河上丈太郎(のちに日本社会党委員長)、阪本勝(のちに兵庫県知事)ら、後の社会党の大物が戦後に公職追放されたことがその証拠です。
彼らは、軍部と一緒になって、既存政党を攻撃していたのです。
トランプも、一部リベラル派から持ち上げられまくっています。
それが危ういのです。
また、トランプも、戦中日本軍国主義も「反インテリのエスタブリッシュメント」的な雰囲気が押し上げました。
トランプの場合、アメリカの建国の源流のピューリタンの反知性部分に支えられています。
ピューリタンは、イギリス国教会のお坊さんの権威に反発。そのことは、科学の進歩にプラスになった反面、反権威の勢い余って知性を否定する場合もあった。
言うなれば「神様の前では平等」だから、インテリのいうことは無視、という訳です。
他方、戦中日本軍国主義者、特に皇道派は「天皇陛下の前ではみな平等」的なテーゼを出していた。
2.26事件は、ある種の天皇を担いだ共産主義暴力革命の試みでした。
いわゆる天皇機関説事件も既存インテリへの攻撃でした。

だが、戦前日本軍国主義者は、国を滅ぼした。

そして、おそらくトランプが格差を縮小することはできない。
場合によっては、戦前日本軍国主義者と似た過ちを繰りかえしかねないし悪影響は日本より派手に世界を揺るがしかねない。
 
ただし、今は昔より相互依存は進んでいます。その点は、国家間の戦争の確率は下がります。また、トランプ自体が戦中軍国主義者と逆の内向きです。その点も違います。

米日ともリベラル派の課題は明白。きちんと格差是正に向き合うことです。
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by hiroseto2004 | 2016-11-15 20:57 | 思想・哲学 | Trackback