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by hiroseto2004

稲田防衛大臣への「侮辱」はやはり放置してはいけない

自衛官募集のビラに「稲田防衛大臣(女性)は少々頼りないですが頼れるあなたはぜひチャレンジを!」と書かれた問題。
以下のように整理できるでしょう。
まず、第一に、このビラを作成した隊員が、勤務時間外に、日常会話の中で大臣を批判することは言論の自由として認めるべきです。
他方で、このように、業務の中で、このような形で大臣に言及することは、まずい。
確かに、稲田防衛大臣には、
1,家族が武器関連企業の株を持っていて、自らは海外派兵推進、武器輸出推進に動いているというインサイダー取引疑惑。
2,いわゆる政治資金における白紙領収書問題。
などで大臣の資質が問われることは事実です。

そして、自衛隊員を海外の戦闘に参加させるなどの大臣の政策、また過去に政府・自民党の要職にあった時代に「徴農」制を提言するなどの「国家社会主義」または「ポルポト派」とも受け取れるような政治思想については、本社社主は反対です。

しかし、現場の自衛官が、文民政治家の大臣をこのような形で軽んじるということ、そしてそれを野党を含む民主主義を守る側がきちんと批判しないと言うことは、まずいのではないかと思います。

「政党政治家よりも俺たちの方が上だ」的な意識を現場自衛官が持ち出し、引いては現場の暴走にもつながりかねないのではないか?

昭和初期、政党政治家同士が足を引っ張り合い、結果として軍部の増長を招いたことを思い出さなければならないのではないでしょうか?


 秋田県大館市と北秋田市で自衛官の募集に当たる自衛隊秋田地方協力本部大館出張所の男性隊員が、稲田朋美防衛相について「少々頼りない」などと書いた自衛官募集のビラを作成し、配布していたことが25日、防衛省への取材で分かった。

 同省は男性隊員らの処分を検討している。

 同省などによると、来年4月から入隊する18~26歳の隊員を募集するビラに「稲田防衛大臣(女性)は少々頼りないですが頼れるあなたはぜひチャレンジを!」と書かれていた。

 ビラは同出張所の40代の男性隊員が作成。10月19日から両市の道の駅や市役所の出張所など計9カ所に置かれたという。外部からの指摘で発覚した。

 防衛省は「女性だから頼りないと捉えていることや、防衛大臣をこの様な形で取り上げていることについては極めて不適切だ」としている。 
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by hiroseto2004 | 2016-11-26 20:36 | 事故・災害・事件 | Trackback