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by hiroseto2004

平岡さん殺害事件、交通事故死の男を被疑者死亡で送検へ


島根・広島両県を震撼(しんかん)させた平岡都さん殺害事件。交通事故死した男が事件に関与していた?とのことです。
被疑者死亡とは言え、きちんと真相は解明していただきたいと思うのです。

 島根県立大1年生だった平岡都さん=当時(19)=が2009年に行方不明となり、広島県北広島町の山中で切断された遺体が見つかった事件で、事件直後に交通事故死した30代の男が平岡さんの失踪に関与した疑いが浮上していることが、16日までに捜査関係者の話で分かった。島根、広島両県警合同捜査本部は殺人と死体遺棄などの容疑で捜査しており、近く容疑者死亡のまま男を書類送検する方針。

 捜査関係者によると、捜査の結果、男の所持品から失踪後の平岡さんとみられる人物の姿が映った画像データが見つかったという。

 平岡さんは09年10月26日夜、島根県浜田市内でアルバイトを終えた後に行方不明となった。同年11月6日、頭部が北広島町の臥竜山山中の林道がけ下で発見され、その後、胴体など複数の部位が付近で相次いで見つかった。

 捜査関係者によると、男は同8日、山口県内の中国自動車道で単独事故を起こし、死亡した。

 平岡さんの遺体には、電話帳配布用のポリ袋の一部が付着し、近くには平岡さんの血が付いた袋の一部もあった。同月30日には、住んでいた女子寮から約300メートルの側溝で本人のものとみられる黒いスニーカーも発見された。

 捜査関係者によると、遺体の首には指の痕があり、首を絞めて殺害されたとみられる。胴体には人為的に付けられたとみられる複数の傷があった。

 警察庁は事件を、容疑者逮捕に結び付く有力情報に公費で懸賞金を支払う対象に指定している。 



by hiroseto2004 | 2016-12-17 13:56 | 事故・災害・事件 | Trackback