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by hiroseto2004

独日とも「過去の遺産」食い潰し、イスラム過激派テロの「執行猶予」期限切れか?

ドイツの首都のベルリンで起きたテロ。

トラックによる暴走という誰でも出来る方法で、十二人が殺され、四十八人が重軽傷という惨事になりました。心から哀悼の意を表しますとともにけがをされた皆様のご回復をお祈り申し上げます。。

さて、一方で今回のテロ事件で、以下のことを考えたいのです。

アメリカ、スペイン、イギリス、ロシア、フランス、ベルギー。
これらは、今まで、イスラム過激派やイスラム国のテロの標的(イスラム国による「追加公認」含む)になった国です。

ドイツはそれでも直接的には標的になっていなかった。
しかし、ついに今回は標的になってしまいました。
ドイツは、皮肉ですが、かつて、イスラム圏を蹂躙した米英仏露の帝国主義と二度も戦ったという歴史があります。
ヒトラーのユダヤ人虐殺はひどいが、しかし、皮肉にもヒトラーが米英仏露(ソビエト)と闘ったことはイスラム過激派がドイツ攻撃を後回しにする背景にはなった。

同じように、日本も日露戦争で勝ち、米英と第二次世界大戦で戦い、原爆を落とされたことが、イラン人やイラクなどイスラム圏の庶民には共感や同情を生んできたのは事実でしょう。

しかし、日独とも「英米仏露帝国主義と戦った」という、イスラム市民との関係における「過去の遺産」を食い潰してしまったということでしょう。
ドイツが狙われたということは日本も危ないということです。
日本の場合、親露と思われるというリスクも対イスラムでは付きました。アメリカ従属のイラク派兵などがイスラム市民に失望をもたらしたのは事実。アメリカ従属では不味いのも事実。
ロシアと関係改善するなとは言わない。
ただし、誤解を与えるやり方だとさらにイスラム市民に失望を買い、イスラム過激派がテロをやり易くなるのは間違いないのです。



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by hiroseto2004 | 2016-12-21 15:32 | 国際情勢 | Trackback