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by hiroseto2004

イラン、ロシア、トルコがアサド政権を事実上「正統」と認める・・・トルコが事実上「ロシアに降伏」

シリアの「反政府勢力」(と言う名の米英仏土傀儡のイスラム過激派)とアサド政権の戦争では、
イラン、ロシア、トルコが、共同声明を発表し、アサド政権を事実上正統と認めました。

トルコは事実上、ロシアに「降伏」した形です。

そうした中で、先日起きたロシア大使暗殺事件。

トルコのエルドアン政権のロシアへの降伏を快く思わない、むしろもともとは
エルドアン(イスラム原理主義寄り)に近かったような若者の「跳ね返り」的な犯行である可能性が
強いと思います。

しかし、エルドアンは、ロシア大使暗殺事件を「ギュレン師」(どちらかというと中道寄り)
のせいにしようとしている。

トルコ内部では反露感情もまだまだ強い中で、ギュレン師派を悪者にして「外交ロシア寄り、内政は独裁強化」
を突き進もうとしているように見えます。

イラン、ロシア、トルコの外務大臣が、共同声明の中で、3カ国のシリアへの支持を表明しました。

IRIB通信によりますと、イランのザリーフ外相、ロシアのラブロフ外相、トルコのチャブシオール外相は、20日火曜、モスクワで3者協議を行った後、共同声明を発表し、複数の人種や宗派を持つ民主的なひとつの政府として、シリアの主権、独立、領土保全を支持すると表明しました。

この声明ではさらに、3カ国は、シリア問題は軍事的な方法では解決できないと考えており、安保理決議2254に則ってこの危機を解決するための国連の役割を重視する、と強調されています。

また、ISISやヌスラ戦線との戦いや、反体制派の武装グループと、ISISやヌスラ戦線を分けるための3カ国の共通の意志を強調すると共に、今後、シリアの政府と反体制派の協議によって締結される合意書の実施の保障者として、3カ国が役割をはたすための用意が表明されました。

この声明では、「イラン、ロシア、トルコは、民間人の自発的な避難と武装グループの計画的な撤退につながったシリア東部・アレッポでの共通の努力を歓迎し、このプロセスを安全な方法で間を空けずに続けていく」とされています。

また、「イラン、ロシア、トルコは、停戦の拡大の重要性、人道支援の円滑な配布、シリア全土における民間人の自由な移動について合意している」と強調しました。

イランのザリーフ外務大臣は、21日水曜、「シリア問題の政治的な解決とシリア各地への人道支援が、3カ国の共同声明のこの他の内容だった」と語りました。

ザリーフ外相、ラブロフ外相、チャブシオール外相は、さらに記者会見で、一部の西側や地域諸国に対し、シリアのテロ組織への支援を早急に停止するよう求めました。

ザリーフ外相はこの会見で、「テロは、短期的であっても政治目的の道具として利用されるべきではない。テロは深刻な脅威であり、我々は皆、それと戦う必要がある」と強調しました。

ラブロフ外相は、「世界の全ての国は、国連安保理の決議に基づき、テロの根絶のために、いかなる協力も惜しんではならない」と語りました。

チャブシオール外相は、「シリア危機の政治的な解決と、シリア全土の停戦確立に向け、努力を続けていく」と述べました。


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by hiroseto2004 | 2016-12-22 21:32 | 国際情勢 | Trackback