エコでフェアでピースな世界をヒロシマから国政へ!成長戦略から成熟戦略。誰もが置きざりにされない社会を。核兵器も原発もない世界を。役人からヘルパーへ。庶民増税より格差是正。ヒロシマの心活かす市民発・政界再編。


by hiroseto2004

中国包囲網に拘り、ゆすられまくる安倍総理 しかし最大の敗者は日本国民だ

日本は、というより安倍晋三総理は、中国包囲網に拘わりすぎました。
その結果として、ロシアにもフィリピンにもうまい具合に事実上領土を取られたり、お金を取られたりしている、というのが実情でしょう。

別に、経済支援をすべて否定するわけではありません。だが、やり方も中身もあまりに稚拙なのです。

「中国包囲網」と「安倍総理が仲が良い重厚長大産業(武器・原発産業)にお金を流す」ために、やってきたのが安倍ばらまき外交でした。

しかし、ロシアとしては、北方領土を返すにしても、アメリカ軍の基地ができる可能性は絶対なくしたいでしょう。そして、日本というより安倍総理が、米欧と一緒に経済制裁に参加していることについても不信感を抱くのは当たり前です。
それよりは、中国のほうが、ロシア制裁に参加しなかった分、信用できるのも当たり前です。

日本は他方で、「シリア・ウクライナでロシアと同意」したり、「南スーダンへの武器禁輸に反対」して、米欧の不信を買っています。もちろん、米欧が正しいとは思いません。ISを創設したのはアメリカだとケリー国務長官自身暴露しているところです。イラク戦争によりISが台頭したとして、イラク戦争時の英首相・ブレア被疑者も謝罪しています。

それはそうなのですが、安倍総理の態度も煮え切らず、ロシアからも米欧からも不信感を持たれています。

オーストラリアに対しても潜水艦を売り込もうとしたが結局は、フランスに奪われました。

そして、お隣のフィリピンのドゥテルテ大統領には「ミサイルはいらない。第三次世界大戦を見たくないから」とたしなめられる始末です。中国と日本を天秤にかけ、お金を引き出すドゥテルテさんに翻弄されています。

安倍総理自身は、歴代自民党政権や民主党の野田政権と比べれば対米従属度は高いとは言えません。
対米従属の代わりに「電波」化しているというのが危ういのです。

中国包囲網なんぞ、できるわけがありません。
いまや、日本と中国なら中国につく。これが、東南アジアの多くの国の本音ではないでしょうか?
1990年代や2000年代前半ならともかく、中国が域内トップの経済規模であり、日本自身も貿易相手国のトップが中国になり、東南アジアの貿易相手国も中国がトップのケースが多い中で、無理筋というものです。
無理筋のことをねじ込もうと金をばらまくなら、ゆすられるだけです。

中国ときちんと交渉することが基本ではないでしょうか?それこそ、ドゥテルテ大統領を少しは見習うべきです。

ただし、外国に足元を見られてゆすられても、総理と親しい大手企業(重厚長大)には、お金が還流します。

 ただただひたすら、年金カット(現実にはこれから年金をもらう現在の若者を直撃)や介護・医療の改悪(親が介護や医療を利用しにくくなり、状態が悪化すれば若者にも負担)で打撃を受けるだけです。

 いわゆるトリクルダウンにしても、言い出しっぺの竹中平蔵センセイが否定する有様です。
大手企業やお金持ちがもうかっても、せこい方法で財産を外国に飛ばして税金を逃れるだけです。

 





トラックバックURL : http://hiroseto.exblog.jp/tb/25177755
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
by hiroseto2004 | 2017-01-16 17:47 | 国際情勢 | Trackback