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by hiroseto2004

イギリス、EU単一市場から撤退 女性首相の下で新自由主義の先頭だったイギリスが、女性首相の下でEUの新自由主義から離脱する先頭に立つ歴史の皮肉

イギリスのメイ首相。EU単一市場からの撤退を表明しました。

EU(独仏など)側は、単一市場へのアクセスを労働力移動の自由とセットであるという原則論を提示。
そもそも、イギリスでEU離脱の声が高まったのは、移民の(過度な)流入への反感でしたので、この条件ではイギリスは飲めないということでしょう。

 EU側の意見も、「一理」はあり、労働力の移動の自由がなければ、EU内部の豊かな国と貧しい国の格差がどんどん開いてしまうという意見もある。
 イギリス側からすれば、移民のしわ寄せは、労働力を使い捨てできる大手企業ではなく、イギリスの労働者に行く。さらには、様々なコストが社会的にかかってくる。そういう意見が国民投票では少なくとも多数だったということです。
 ただ、イギリスも実を言えば、サッチャー(故人)にみられるように、新自由主義の先頭をEU内部では走っていました。女性首相の下で新自由主義の先頭だったイギリスが、いま、女性首相の下でEUの新自由主義から離脱する先頭に立つ。歴史の皮肉ですね。


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by hiroseto2004 | 2017-01-18 17:54 | 国際情勢 | Trackback