エコでフェアでピースな世界をヒロシマから国政へ!成長戦略から成熟戦略。誰もが置きざりにされない社会を。核兵器も原発もない世界を。役人からヘルパーへ。庶民増税より格差是正。ヒロシマの心活かす市民発・政界再編。


by hiroseto2004

「ジャパナイズ(日本化)」する米欧政治・・トランプ、BREXIT、ルペン・・

トランプ大統領当選。BREXIT。そしてルペンやドイツのための選択肢、イタリア五つ星運動のバカ受け。

いま、米欧の政治で起きていることは、実は、「日本化」(ジャパナイズ)といえるのではないでしょうか?

アメリカでトランプが訴えていることは、「Make America great again」「NAFTA前のアメリカを取り戻す。」もっといえば「1980年代に日本に工業がコテンパンにやられる前のアメリカを取り戻す」ということでしょう。

でも、それは、くどいようですが、日本では安倍晋三総理が2012年頃、トランプに先立つこと4年前に「日本を取り戻す」と訴えたこととほぼ同義です。安倍総理は、小泉総理らの新自由主義が席捲する前の日本、「ジャパンアズナンバーワン」と言われた日本を取り戻す。
原発や武器輸出で、重厚長大産業にカンフル剤を打つとともに、地方創生という名目で金丸信や竹下登が「ふるさと創生」で地方を喜ばせた時代を取り戻す。そういうことでしょう。

冷戦崩壊から25年程の間、主流を占めたイデオロギーである新自由主義グローバリズムないしポストモダニズムは、貧富の差を拡大し、社会を不安定化させたのは事実です。その是正は待ったなしです。

しかし、ポストモダニズムへの憎しみの勢い余って、人権や多様性の尊重まで踏みにじってしまいかねない。
それが、安倍晋三政権であり、「4年遅れの安倍」であるトランプ政権なのです。

個人の尊厳も多様性の尊重なんてくそ食らえ。そんな政治家が欧州でもバカ受けしています。

しかし、そんな政治家は、日本にはゴロゴロいます。

それこそ甲子園球児に対して「一回戦負けしろ」と暴言を吐いた滋賀県議なんて典型例です。

また、欧米では排外主義や全体主義が懸念されていますが、日本はそもそもムラ社会です。

ですから、米欧で今起きていることは、極論すれば「日本の後追い」でしかない、とも言えるのです。

ある意味、こうした人権や民主主義の後退局面では、日本こそが世界の前衛的な役目を果たしてしまっているのです。






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by hiroseto2004 | 2017-01-23 16:13 | 思想・哲学 | Trackback