エコでフェアでピースな世界をヒロシマから国政へ!成長戦略から成熟戦略。誰もが置きざりにされない社会を。核兵器も原発もない世界を。役人からヘルパーへ。庶民増税より格差是正。ヒロシマの心活かす市民発・政界再編。


by hiroseto2004

カザフスタンの首都・アスタナで、シリア問題解決へ向け、シリア人同士の協議

カザフスタンの首都・アスタナで、シリア問題解決へ向け、シリア人同士の協議が開かれます。
オブザーバーとしてイラン、ロシア、トルコが参加します。


カザフスタンの首都アスタナで、23、24の両日、シリア人による協議が開かれます。オブザーバーとしてイラン、ロシア、トルコが参加します。

アスタナの会合は、地域の行動のイニシアチブにより、欧米を介さずに開かれる最初の会議です。この会議は地域の関係を管理する上での地域諸国の積極的かつ直接的な役割を示すものです。

この中で、国連安全保障理事会がアスタナの会合を支持していることは、この国の危機を解決する上での重要な歩みと見なされています。自由シリア軍を中心とする14の武装グループがアスタナの会合に参加し、これは6年近く続くシリア危機の解決に向けた機会を整えています。

アレッポの解放などシリアにおける抵抗戦線の勝利は、政治や戦闘におけるこの国の力関係を変化させています。イラン、ロシア、トルコの継続的な協議によって昨年12月30日に成立したシリアの停戦合意、その後のアスタナでの会合の開催に向けた合意は、シリアの武装グループと彼らの支持者の前に置かれた唯一の道となりました。

IRIB国際放送中東問題専門家のキャラミー氏は、シリアの抵抗戦線の成功と、この国の戦略地域におけるテログループと武装グループの秩序の崩壊、これらは事実上彼らを弱体化させ、アスタナの会合への彼らの参加は、一方的な要求を主張することなく、集団の要求を受け入れることを意味しているとしています。ジュネーブの以前の会合は失敗に終わっていました。

シリアで発表された停戦を安定させ、シリア政府と反体制派の間の恒久的な平和を目指す真剣な対話の下地を整えるために調整されたアスタナの会合は、シリア問題の政治的解決の礎です。

シリアの現状の理解、領土保全と主権の尊重、アサド大統領の将来やテロリストの完全な殲滅など、自国の将来を決定するための人々の要求の重視、これらはシリア危機の解決に向けた合理的な計画です。

シリアのアサド大統領は、アスタナの会合でもその他の場所でもなく、選挙が彼の政治的な将来を決定するものだとしています。なぜならシリアの憲法により人々は選挙に参加し、大統領を選出することになっているからです。

この計画の枠内での実行プロセスについての話し合いは、シリア危機の解決に希望を与えています。現在、世界はアスタナの会合に注目しており、およそ6年のシリア問題が最終的にどうなるかを見守っています。

アスタナの会合の成功における国連の積極的かつ中立の役割は、明らかに必要なことであり、パン事務総長時代の国連の機能の弱さは、グテーレス新事務総長時代に挽回されるべきでしょう。


トラックバックURL : http://hiroseto.exblog.jp/tb/25225241
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
by hiroseto2004 | 2017-01-23 18:41 | 国際情勢 | Trackback