エコでフェアでピースな世界をヒロシマから国政へ!成長戦略から成熟戦略。誰もが置きざりにされない社会を。核兵器も原発もない世界を。役人からヘルパーへ。庶民増税より格差是正。ヒロシマの心活かす市民発・政界再編。


by hiroseto2004

人権と民主主義を看板とするイデオロギー国家を辞めたアメリカ


アメリカは、おおもとは、言い方は悪いが、白人が先住民をぶん殴って人工的に作られた国です。

それを、人権と民主主義というイデオロギーで「統合」したのです。
そして、クリントンにせよ、ブッシュにせよ、オバマにせよ、

「人権と民主主義を広げるんだ!」

と叫んで空爆しまくりでした。
要は、

「人権や民主主義を邪魔する野蛮な奴らは打倒する!」

これがアメリカのひとつの側面でした。
日本に対しても、

「日本人は人権や民主主義がなかったから、原爆でぶっ壊して人権を取り戻してやった。」

くらいの本音があるのではないか?だから彼らはなかなか謝らない。


しかし、トランプは違う。

左翼でトランプを評価する人がいるのは、オバマやブッシュやクリントンみたいに
「人権と民主主義を広げるんだ!」と叫んで空爆しまくりという可能性がトランプにはないからということは1つの理由としてあるでしょう。
また、新自由主義をTPPという形で押し付けてくるオバマ・クリントンへの反発も左翼でもトランプを支持する人が少なくない理由でしょう。


但し、トランプは、その代わり、単純な白人優位主義むき出しです。
カナダやEUには何も言わないが日中墨には容赦しない。
これがトランプです。

日本人がいくら尻尾を振ってもトランプという男は容赦しないのではないか?
白人貧困層の不満を解消するには、非白人国家の中国、日本、メキシコを徹底的にぶっ叩く!それが選挙中からの一貫したトランプの戦略です。

但し、だからこそ、日本はうまく、アメリカ以外とバランス良く関係を強化し、アメリカ依存度を下げるチャンスです。

日本が避けないといけないのは以下のようなシナリオです。

1、安倍晋三がトランプに尻尾を振ってもトランプにコテンパンにやられるシナリオ。この場合、逆に日本人の中でも堪忍袋の緒が切れ、反米感情がさすがに起き、危険な方向に向かうシナリオです。まさかの日米戦争シナリオです。
トランプの挑発に乗ってはいけない。

2、トランプに相手にされないため、さらに中国包囲網と称したばらまきを続けるシナリオ。日中天秤にかけられ相手国にいいようにされるだけに。

そうではなく、例えばチリ辺りがすでに呼び掛けている「アメリカ抜き」に乗っかってしまうのも手でしょう。社会民主主義のバチェレ大統領率いるチリをブリッジにして中国、韓国ともアメリカ抜きで経済連携。
TPPと違い、アメリカの大手企業にむちゃくちゃされる心配もない。
あとは日本を含めた各国、庶民の生活不安解消で内需底上げ。これでよろしい。

トランプに2国間貿易交渉でむちゃくちゃ要求してきても、アメリカ以外で稼げるならノープロブレムです。トランプは適当にあしらっておけばよろしい。
「制裁できるならしてみい。孤立するのはトランプ、お前だ。」
と内心ほくそえんでおけばよいのです。


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by hiroseto2004 | 2017-01-27 08:28 | 国際情勢 | Trackback