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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

カナダのモスクで銃乱射 ムスリムへのテロか?

なんと言うことでしょうか?!

テロ=イスラムなんて思い込んでいる日本人も多いが、大間違いです。
イスラムを憎むとみられる人たちによるテロも多く起きています。

キリスト教原理主義者やユダヤ教原理主義者も、思想をそのまま行動に移せば、テロリストになります。

 カナダのケベック市のモスク(イスラム教礼拝所)で29日夜、銃乱射事件が発生した。ロイター通信は、モスクの会長の話として、夜の祈りの最中に事件が起き、5人が死亡したと伝えた。同通信は目撃者の話として、「多くて3人の銃撃者が、約40人に向かって発砲をした」とも報じている。

 カナダのトルドー首相は「祈りの場でのイスラム教徒に対するテロ行為を非難する」と声明を発表し、事件をテロだと表現した。ケベックの警察はツイッターで、モスクで銃撃があり、「複数の死者と負傷者がおり、複数の容疑者が逮捕された」と発表している。

 カナダのCBCテレビによると、2人の容疑者が逮捕されており、3人目の容疑者がいる可能性もあるという。同テレビによると、現場となったモスクの外には昨夏、切断された豚の頭が置かれるなどの嫌がらせが起きていたという。

 ケベック市は、モントリオールの北東約260キロに位置するケベック州の州都で、人口は約55万人。ケベック州では近年、イスラム教徒の移民が増えていることに伴う摩擦も起きている。カナダ国籍を取得する宣誓のセレモニーの際、イスラム教徒の女性が目だけを出す「ニカブ」と呼ばれるベールを着用できるかどうかが議論となり、15年にあった総選挙では争点にもなった。(ニューヨーク=中井大助




by hiroseto2004 | 2017-01-30 13:02 | 国際情勢 | Trackback